ふるさと納税を使っているかを聞く
ふるさと納税を知っているかな?
お父さんやお母さんはふるさと納税を使っているかな?
使っているおうちはたまに「ふるさと納税で届いたお肉、カニ」などを食べているかもしれないね。
ふるさと納税は、通常は自分が住んでいる市町村に払う税金を、自分が選んだ好きな市町村に税金を支払うことができる制度だ。
支払ってもらった市町村はそのお礼にお肉やお米、町の特産品などを送ってくれる。
そのため、ただ税金を支払うよりももらったお礼の分の得ができるという制度だ。
やっていないのであれば理由を聞こう
このふるさと納税の制度は基本的に利用した方が得だ。
支払う税金の金額は変わらないので、お礼の品をもらえればその分が単純に得になる。
ただ、ふるさと納税をした証明書を保管しておき、税金の控除(こうじょ)を受けるための申請をしなければならないなど、少しだけ手続きが増える。
ここまで読んでくれたみんなは気がついているかもしれないが、
「わからない」「面倒臭そう」という理由で損をしているうちはお金持ちになることはできない。
ここでふるさと納税の話を取り上げたのは、そういった理由でこの制度を利用していないと、他にも深く考えずにお金を浪費している可能性が高いからだ。
しっかりとチェックしよう。
もちろん、税金をしっかりと考え、ちゃんとした理由があって使っていない場合はこの限りではない。