能登支援事前訪問 5日目
滞在最終日の地震
能登滞在を一日延長した6月3日朝、地震が発生しました。
緊急地震速報の音がけたたましく鳴り、びっくりしましたが、幸い大きな被害は内容でした。
東京で14時から打ち合わせのため、10時45分 能登~羽田 の飛行機を予約していましたので、地震の影響で飛行機が問題なく飛ぶのかが心配でしたが、航空会社からの連絡が無かったので、予定通りフライトするだろうと安心しました。
穴水町のランドマーク
穴水町にある神社。
灯篭などが倒壊してしまっているが、ここも手付かずにまま放置されていました。まずは、住民の方の生活再建が優先されますが、住民の方々の心のよりどころでもある、このような施設の復旧も大切なことだと思います。
仮設住宅に設置された、コンポスト
男の子4人兄弟がいるこの仮設住宅では、子どもの遊び道具が玄関に沢山ありました。その入れ物として活用してもらうため、コンポストを設置させて頂きました。”あみだ湯”で譲っていただいた廃材を活用したワークショップで、日曜大工自慢のお年寄りが活躍しコンポストを作り、それに子どもたちが絵を描く光景が頭に浮かびます。
今回最後の朝ごはん
最後の朝ごはんは、能登の塩で頂くお寿司。
あら塩をつけて食べるのですが、大変美味しいです。
皆さんも能登に行かれた際には、ぜひ食べてください。
のといろいろあつめ
能登空港には輪島エリアと能登エリアの名産品を紹介するブースもあります。そして、能登出身の力士たちが能登を応援しています。
また来ます
今回の能登滞在は、同行して頂いた方、現地でお会いした方々にたくさんの貴重な体験の機会を頂きました。
今回のような災害がおきなければ、繋がることのなかった出会いが沢山ありますし、今後もそのような出会いとつながりを作っていきたいと思います。
能登、また来ます。