子供にデバイスを与える方法
8月もあと2日。
カナダでも日本語学校の宿題はたくさんあります。
コロナの影響でずっとオンライン授業でしたので、
宿題もデジタル化したものがあります。
このデジタル化された宿題、
夏休みの最後に一気に…とはいきません(笑)
やった日と時間が記録に残るのです!
親として、計画的にやらないことはお勧めしませんが、
夏の風物詩的な夏休みの宿題追い込みも
やりにくくなったのですね。
さて、年の近い子の親同士の間で、
子供にタブレットなどをどう与えているか、と言う話は良く出ます。
要求された時に渡さないと癇癪を起こすと、
悩んでいる親御さんも多いです。
難しいですね。
親だって冷めてないコーヒーを飲みたいし、ご飯をゆっくり食べたいし
そんな時はテレビさまさま…30分の静かで平和な時間を与えてくれます。
それにたくさんの知識や言葉を吸収してくれます。
我が家は特に取り決めをしている訳ではありませんが、
子供が何かを見る時やゲームをするときは、テレビでと決まっています。
ただ単に画面は大きいほうがいい、と言う理由です。
夫婦それぞれ、iPhoneもiPadも持っていますが、
子供の前では仕事に関することや、調べ物をする時にしか使いません。
子供が寝たら、Netflixでもなんでもやります!
その結果なのか、
そもそも興味がないだけなのか分かりませんが、
今のところ、タブレットや携帯を使わせろとせがまれることはありません。
そして本や漫画はたっぷり与えています。
車での移動中はずっとマンガを読んでします。
見ているこちらが酔いそうです。
が、実際は
私達が気を付けている事以上に、コロナにより外部からの影響が少ない事や
単に我が家が共働きが故、タブレットを与える時間がない…
と言う方が正しいかもしれません。
一度与えたものをダメと言うのは
言う側も、言われる側もエネルギーを要します。
与え方を上手にコントロールすると、
お互いのストレスや不満が少なく済むのではないか、
と言うのが今の所の私の見解です。
そんな息子もデバイスに興味はあります。
今朝、寝ている夫の携帯からのパスコードの画面から、
緊急のボタンを押し、警察に電話をかけました…
親はただただ平謝りです…
本人は「”緊急”って何かな?」と思ったそうです。
警察からの折り返し電話を息子にも聞かせました。
さすがにマズイことをしたという顔をしていました。
もうやらないでしょう(笑)