To Doリストの下のほうにあるやつ
保育園での様子を写真や動画で見られるAppがあり、帰宅後に今日は〇〇したの?と話ができるのでとても気に入っています。が今日は、保育園で何をしたの?と息子に聞いたら、Appの写真見たらわかるよ、と言われました…。そんな効率化はいらない!
前の上司に言われたことで、日々の生活の中で良く思い出すことがあります。「To Do リストの下のほうにある、時間があったらやるっていうのは、時間と共にだんだん上がってきて、気が付くとUrgentのアイテムになる」というものです。これは仕事に限らず、プライベートや家事子育てにもよく当てはまります。
まだ始めなくてもいいや、と思っていたり、もう少し寒くなったら子供のジャケットを買おう、なんて思っていると突然心を読まれていたかのように、上司からその件の状況を聞かれたり、季節外れの寒い日が来て、去年のパツパツのジャケットを着せることとなります。そして慌てて仕事を進めたり、慌てて買ったりしてしまうんですよね。まあそれで済むならそれで良いとも考えられますが、個人的にはやろうと思っていたのに…という気持ちが残ってしまうのが悔しいものです。
直感って意外に侮れないと思います。頭にぽっと浮かんでリストに入れた自分の直感を信じてもう一歩踏み入り、ざっくりかかる時間や大まかなステップ、自分への期限の検討をつけておくだけで、次の一歩が踏み出しやすくなると思います。この日までにやらなければ一度時間を取って取り組む、とブッキングしてしまえばあとで慌てずに済みます。物事なかなか手がつかないのは、何をどうすればいいかがはっきりしていない時が多いので、そこを突破することがカギです。
カギなのはわかっていますが、いつもそれができれば苦労しない、私の日々は完璧なはずなんだけどね…というのが現実です。
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