念願叶って東名阪ツアー全通(感謝)②《The One 2nd シーズン #07 〜TECHNO〜》東名阪ツアー 名古屋公演@大須Unlimits 2024.04.28(日)14:00
〈久しぶりの大須Unlimitsさん〉
期待を良い意味で裏切られ、ぶっ飛んじゃうくらい楽しかった初日大阪公演。
翌日の名古屋公演も参加すべく、大阪に一泊して、翌朝名古屋に移動した。
その日もとても良い天気。
気温も高くて、4月というのに初夏のよう。
名古屋公演は、とにかく観客が熱いので、盛り上がりも半端ない。
そして、東名阪ツアーだと昼夜公演が常なのだけれど、今回は14:00開演の1公演のみとのことで、その1公演に全パワーをバクハツさせると思われ、外気温に負けずにアツいライブになるに違いない!とワクワクしながら会場に向かった。
会場の大須Unlimitsさんは、すぐ近くに大須観音(真福寺宝生院)があり、ファンはライブ前に参詣する方も多い。
まずは会場の確認。
Unlimitsさんは何年振り?
以前に何度か来たことがあるのだけれど、近頃加齢のためか記憶が不確かなので念のため。
駅近ということもあり、難なく到着。
開場は13:30なので、近くでゆっくりと昼食を頂き、再び会場に戻った。
開演前の会場には、月に一度のお楽しみ《松岡英明のポップランデブー》(レインボータウンFMさんにて毎月第4土曜日17:00〜18:00放送)
で放送された『エピック・ソニー特集』が流れていた。
そう言えば前日の大阪公演の最中も《ポップランデブー》が放送されていたはず。
4月は 《松岡英明のREMIX曲特集》とお知らせあったけれど、こんな風にライブ会場で聴ける機会あると良いな。
スタッフのユウキさんやファン友さんと挨拶したり、物販で買い物をしているうちに開演。
名古屋公演のセットリストはこちら。
〈予想通りの…否!予想以上のアツいライブ〉
テクノ回Verの異世界へ導かれるカウントダウンが終わり、【01 Visions of Boys TV-NOiZ Ver】のイントロが流れると、セットリストがわかっていても、松BOWの登場を待つドキドキは毎回新鮮!
登場された時に驚いたのは、舞台正面向かって左奥のドアが開いたから。
久しぶりのUnlimitsさん参加なこともあって、すっかり登場口を忘れており、わたしが知るライブハウスさんでは、大体上手か下手から登場されるため
(前日大阪公演では上手から登場)真正面のお顔がハッキリ見える登場ってインパクトある!
きょうも前日と同じく、キリリとした表情でゆったりと登場。(初っ端からカッコ良すぎでした。今回特に)
会場からの歓声が名古屋。(つまり凄い)
会場がコンパクトなのもあるのか、松BOWとの距離がとても近く感じて、テンション上がる上がる。
ライブは、同じセットリストでも、決して同じではないことはわかっているけれど、名古屋の熱さは格別ゆえにライブも特別に感じる。
特に印象に残った場面を挙げると…。
【04 Absence】の浮遊感。
松BOWが、音の海を泳ぐかのようなパフォーマンスが印象的だった。
続く【05 神々の黄昏】は前日に負けないくらいの気迫。
幻想的な絵画のような景色が浮かぶ中
>さあ風よ僕を導け
>この地上で探すべき世界へ
>その指をさせ…さあ背中を押してくれ
どこか逡巡を感じるこの曲を作った当時と、今の心境は違うのだろうか、願いは叶ったのだろうか、と頭に浮かぶ問い。
いや、こんな力強い歌声なのだ、何か確かなものを手にされたのではないだろうか…などと思うとやはり涙がにじんでくる。
本当に素晴らしいヴォーカルだった。
〈怒涛の後半〉
後半の『これぞテクノ』セクション(すみません、勝手に名付けました)では、観客の熱さに応えるように、熱いラブコールを送るようなパフォーマンス!
【11 Future Toy】だったかと思うけれど、何度もひざまづき求愛するようなパフォーマンスに会場は熱狂!
投げキスも熱い!
(クラクラしました)
名古屋公演に参加すると、ステージとフロアの一体感がとても強く感じられる。
凄いパワー。
そこへ来てたたみかけるように、間合いを取らず【09 Don't Look Back】【10 Vanilla】【11 Future Toy】【12 LOOK@ME】【13 Space Rendezvous】と来て、極め付けの【14 Mysterious Stranger from Mars】。
(最後に爆発しちゃうラストがドラマティック!)
この流れはキケン。
息もつかせぬセトリに体力の限界を忘れて跳ねたり、手を上げたり、歌ったり。
この日も宇宙の果てまでコース。
めちゃくちゃ楽しかった!
もちろん名古屋でも『もう会いたい』を何度も口にされ、ファンのアンコールのコールも『もう会いたい』。
もはやすっかり定着した感、さすが。
〈アンコール 名古屋限定曲がまさかの!!》
アンコールでは、名古屋公演限定の楽曲がなんとTV-NOiZの【17 TV-BOYS】!!
大大大好きな楽曲で、『もしプレイされたらメイドロイドコスチュームで踊りたいね』ってファン友さんと話していた楽曲キタ!!
が!そこまでがもう身も心も沸騰しちゃうくらい熱いライブだったので、アタマがボーっとしており、イントロが流れた数秒、気づかないと言う失態。
我に返ってさらに上昇気流に乗って空高く、いや、宇宙の果てまで!ぶっ飛んだため、振りをすっかり忘れてしまった。
何してんのよ、わたし!!と、後悔しきり。
でも、それくらい楽しかったということで♪
【01 Visions of Boys TV-NOiZ Ver】で始まり【18 Visions of Boys 2020】で終わるセットリスト、その間にはテクノ曲やテクノ曲に影響を受けた楽曲が並び、広大な宇宙のような
『松岡英明の音の世界』の成り立ちの一端を垣間見た気がした。
以前にも書いているけれど、毎回の音のアップデートが、ライブ感あふれる『演奏』となっているから、観客も熱狂するのだろうなとの思いが強くなった。
〈MC〉
MCでは、昨日と同じく、観客の熱さに触れ、楽しませることは観客に任せて、ご自分はその時の思いのままに歌ったことなど、落ち着いた柔らかな口調ながら、熱っぽく話された。
今までの長いライブ活動の中で、自然と身についたものがある、それを信じてみたいというようなお話に、何を仰いますか!と思った。
だって、今までも、常にご自身で課題を見つけ、コツコツと鍛錬を重ねてこられたではないですか!と。
それは、ご自身を信じていなければ出来ないことと思う。
才能だけではない、そういう地道にご努力されるところも心から尊敬している。
素晴らしいライブだった。
〈サイン会、チェキ会ではうれしいことが♪〉
サイン会は名古屋でも一人一人時間を長めにとられていたと思う。
わたしはこの日、宇宙の果てまで飛ばされたので、アタマが戻って来ず(笑)うまく感想をお伝えできずじまいで残念。
ノートに感想を書き込んできたのだけれど、その際に、どんな流れかわからないのだけれど、チェキを撮る時に、一人一人のお名前をちゃん付けで呼んでくださるということになっており、この歳になるとちゃん付けで呼ばれる機会は減るし、いやそんなことより!
松BOWに名前をちゃん付けで呼ばれる機会なんて滅多にない!!
なんとうれしいサプライズ(ちょっと照れる)
そして、メイドロイドコスや、TV-NOiZコス、Reboooot!Tシャツで参加されている方も多かったためか、松BOWとの集合写真も撮って下さったのにもビックリ!
Instagramに掲載して下さって、本当に良い記念になりました♪
ありがとうございました♪♪
ファン友さんたちとはライブ前に撮影。
メイドロイドコスにしてもTV-NOiZコスにしても、ファンが自発的に始めたのが良いなと思う。
楽しかった♪
自分的思い出記録のために撮って頂いた画像も(すみません🙏下げますので)