【忙しくてもできる家計管理の極意】普通の地方公務員がサイドFIREを実現した家計の整え方
はじめに
家計簿が続かず、家計が管理できない
ついつい使っていまい、なかなか貯金できない
計画を立てても、支出がなかなかその通りにいかない
分かります。
どれも面倒だったり、あれやこれやと支払いがやってきて、無駄遣いしているつもりがないのにお金がたまらなかったり。。。
しかし、お金が貯まらないのには1つ理由があります。
それはお金が貯まる仕組みを作っていないからです。
1度しっかりと仕組みを作ってしまえば、毎日家計簿をつけなくても、細かい節約に気を遣わなくても、毎月しっかりお金が貯まっていきます。
僕は公務員だったので副業はできませんでした。
この家計の仕組を作ってサイドFIREを果たしたといっても過言ではありません。
さぁ、一緒にお金が貯まる家計を作りましょう!
自己紹介
申し遅れました。田邊 健一と申します。
1981年6月生まれの40代で、12歳と6歳の2児の父です。
2004年度から2022年度まで東京都庁に務めておりました。
新卒で都庁に入ってから転職もなく、公務員なので副業もできませんでした。
独身時代はお金の管理が全くできておらず、貯金ゼロ生活を送っていましたが、結婚をきっかけに、家計管理と資産形成に取り組み2023年サイドFIREをすることができました。
今は、ライフデザイナー・FPとして起業し、オランダのデン・ハーグに住んでいます。
「サイドFIREした」と言いましたが、職場に黙って副業などで稼いだわけではありません。
公務員は副業ができないので、お金を増やそうと思ったら、
●支出を減らす
●投資で増やす
の2つしか手段がありません。
しかし、我が家は共働き、子育てまっただ中世代。
公務員というと、安定していて、仕事は9時5時でいいわね、なんて言われますが、決してそんなことはありません。
激務で午前様になってしまうこともしばしばありました。
家では家事と育児。正直時間はありません。
そんな中で、
●無理なく、手間なく続けられる家計管理はないか?
●投資に多くの時間を割かなくても、お金が増える投資はないか
結婚から15年、何度も何度も見直し、行き着いたのがこれからご紹介する家計管理方法です。
この記事で学べること
この記事では、自動でお金が貯まる家計を作るための「1つの型」を解説していきます。
この型に沿って家計を見直していただくだけで、
時間がないビジネスパーソンや共働き世代でも
手間なく、自動で
支出を管理し、お金がまたる家計
を作ることができます。
やることはたった3つです。
型をつくる
「型ができていない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。どうだ、わかるか?」
これは、落語家 立川談志師匠の言葉です。
守破離を談志流にいいかえたものですが、家計も同じだなと思います。
家計の収支を型で管理することで、これまで家計管理をしてこなかった人でも、家計管理に挫折した人でもしっかり管理できるようになります。
固定費を下げる
家計の支出を下げる上で大切なのは、固定費を下げることです。
しかし、生活の水準が下がるような固定費の下げ方は、辛く、心が折れそうになり続きません。
大切なのは、生活水準を適度に保ちながら固定費を下げることです。
その方法をお伝えします。
自動で管理する
忙しいビジネスパーソン、共働き世代にとって、家計簿をつけている時間は正直ないですよね。
しかし、家計簿をつけることは収支を振り返る上でとても大切です。
そのために、自動で家計簿をつけ、管理する仕組みの作り方を解説します。
こんな人にオススメです
忙しくて家計簿をつける時間がない人
現在の家計がどんぶり勘定で改善したい人
家計簿をつける時間を無理なく効率化したい人
しっかりと貯金ができる仕組みを作りたい人
投資に詳しくないが、手間と時間をかけず投資をしたい人
この記事の構成
この記事の本編は約90分の動画及び55枚のスライドで構成されています。
ですので、「長文を読むのが苦手」だったり、「字を読むのが苦手」という方でも読むことなく進めることができます。
1本1本は10分程度の短い動画になっているで、忙しい人も隙間時間で見ることができます。
また、スライドはダウンロードも可能です。
プリントアウトして、メモを取りながら進めることもできますし、
大切なことはスライドを見返せばすぐに理解できます。
なお、動画は6月22日行ったオンラインセミナーの録画を編集したものです。
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