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娘(6歳)が英語を話し始めた。

言語は耳から入ってくる。

移住から8ヵ月が経った。
保育園を卒園したタイミングでオランダにきた娘(6歳)は、こちらに来たときは全く英語が分からなかった。

それが、最近ちょくちょく簡単な文章であるが、英語を話し、英語の絵本を読んでいる。知らない単語もアルファベットの並びを確認しながら発音している。

「はて、どれくらいの時間を英語環境で過ごしたのだろう?」と疑問に思い、ざっくりとであるが、1日の授業時間を積算し、これまで英語環境で過ごした時間を計算してみた。

すると、8ヵ月時点で約660時間(学校での授業時間)。
技術の習得に必要と言われる1000時間が近づきつつある。
1000時間の法則は本当だったようだ。

娘はまだ6歳。英語の学習といっても学校に行って、授業を聞いているだけだ。塾などは行っていない。
ときどき先生がipadでGoogle翻訳を使い、日本語でサポートしてくれるのだが、基本は英語を聞き、見よう見まね、というか聞いたままに言葉を発しているだけだ。
それで、ここまでやってきた。

ちなみに、1000時間には、ちょうどオランダに来てから1年たつ来年の4月頃に到達する見込みだ。

いかん、このままでは親の方があっという間に取り残される。
負けてられない!
久々に英語熱に火がつき、僕もリスニングと音読の練習を再開。

それにしても、いわゆる大人がやるような勉強でなくても、耳から入ってくくる言葉で言語習得できているのだなぁと、つくづく感心した。 
僕ももっともっと、英語を聞かなくちゃ。

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けん|ライフデザイナー・元公務員FP
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