百句鳥☆ほくと 2017年3月3日 05:40 岩波文庫/ホルヘ・ルイス・ボルヘス/鼓直=訳『アレフ』の話。ボルヘス作品は虚構と現実の境界線が不透明というか、物語が生まれるまでの思考内容が物語に換えられるような印象がある。本作でも空想や思索の痕跡がうかがえてどこまで小説・随筆として読めるかわからなくなる。その不思議さが面白い。 いいなと思ったら応援しよう! お読みいただき、ありがとうございます。 今後も小説を始め、さまざまな読みものを公開します。もしもお気に召したらサポートしてくださると大変助かります。サポートとはいわゆる投げ銭で、アカウントをお持ちでなくてもできます。 チップで応援する #日記 #感想 #文学 #海外文学 #岩波文庫 #外国文学 #ラテンアメリカ文学 #アルゼンチン文学 #ホルヘルイスボルヘス 3