バンドの解散の受け止め方
数曲だけ知っててその数曲がすごく好きなバンドっていうのがたまにある。
そしてそういうバンドが解散したりするとなんともいえない気分になる。
少なくとも悲しむ資格は自分にはないと思う、とはいえ寂しい。
生で見たこととかライブを追っかけてたこともないので複雑である。
でももしかしたらこれから見に行くようになったのかもしれない。わからない。
ただ、私みたいなのがインスタのストーリーとかで「ええ!ファンだったのに…」とか投稿するのは間違ってるということはわかる。
君の夢が叶うのは
ピロウズを知ったのは中学の時。
3年の担任が音楽好きで、好きなバンドの曲を教えてくれることがよくあった。
その時にフジファブリックやハイスタ、エルレを知った。
その流れでピロウズのfunny bunnyをかけた。
これがピロウズとの出会い。
それ以降、この曲は節目節目で聴くようになった。
元気のない時は力の入りすぎない歌い方の中にある力強いメッセージに元気をもらったし、元気な時はそのままこの曲を聞いて突き進んだ。
受験の時やなんか不安な時、なんとなくご機嫌な時、いつでも元気になれる曲だ。
Can you feel?
初めて話す話だが私はBUMP OF CHICKENの大ファンである。どんくらいファンかというと中学から10年近く聴いてて、あまりにも神格化しすぎたため未だにライブに行けてない。
BUMP OF CHICKENはこの世のものではないかもしれないと思っている。
それはさておき、バンプがピロウズのトリビュートアルバムで「ハイブリッドレインボウ」をカバーしていた。
初めてfunny bunny以外の曲を聴いたが、この曲にもハマった。
すごく失礼な話だとは思うが、ピロウズの曲で知ってるのはこの二曲だ。
ただ、とても大事な二曲でもある。
「いつか見れたらいいな〜」と思っていると2度と見れない、というのは今回の解散以前にも学んだことだが、また思い知らされてしまった。
悔いのないように、機会を逃さないように、見に行きたいし、聴きに行きたい。
今さらかもしれませんが、ピロウズのおすすめの曲がある方は教えてください。