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苦手なことでも続けるうちに”好き”になることがある
今日は私の苦手な提案書作成について、書いてみる。
昔から国語が苦手だった私。そして、一定の方や正解の法則のようなものがないとスッキリしない性格の私。(数学のように法則があるものは大好き)
これらを踏まえると提案書に書くことはやっぱり億劫になるのかもしれない。
noteや日記のように”自分が書きたいこと”を書くことはとても好きだ。
しかし、提案書って”相手のために書く”ものであるし、書いたからと言って”必ずしも採用されない”事が多いのが腰が重たくなる原因だ。
特に私の仕事だと「無形商材」を扱っているため、お客様が求めている「ゴール」は何なのか?そして、ゴールに対する「現状」はどのような状態なのか?さらに、ゴールと現状を埋めるためにどんなソリューションを打つのか?ゴールが遠すぎれば、噛み砕いた新しいゴールを設定し、今回できることは「○○まで」とお客様に納得をしてもらわないといけない。サービスの形や効果が見えづらい中、提案書に上記のことを書き起こして、やりとりをするので私にとってはハードルが高い作業の用に感じる。
何がハードルが高いかというと、お客様が言いたいことや頭の中にあるけど上手く言語化できていないことを導き出し、明らかにし、お互いに共通認識を持つこと。大体、私が把握したこととお客様が考えていることに多少なりとも不一致がある。(これは皆んなそうなのかもしれない)それに、提案書も自分が読むとわかりやすいと感じるが、他者に読んでもらうとわかりにくいというずれが発生すること。このことは他者に見てもらうことで解決するしかないのだと思うが・・
そんなこんなでこの仕事も来年で8年目になる!ここまで苦手であることを書いてきたが、続けているうちに楽しさや難しいけど成長実感が分ける仕事であることも感じ始めている。最近は特に感じているかも。笑
自分に向けて書くが、提案書作成においては下記のことをはっきりとさせておく事が大事。
・お客様が求めているゴールの言語化
・ゴールが曖昧、非現実的であれば現実的なものを設定
・現状の言語化
・課題に感じることの言語化
まずは、この4つのことをしっかりと行っていく。
後は、雑でもいいから明らかになった4つのことを踏まえ、提案書にとにかく書き込んでいくだけ。
今日もnoteに書いたことを忘れずに、提案書作成及びお客様との商談に望んでいきたい。ご一読いただき、ありがとうございました!
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