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営業って最後は「自分が」選ばれる仕事
今日も私が最近感じている営業について書いていきます。タイトルの通り、営業は「その人自身が選ばれること」に尽きるのではないかと感じます。
私の経験や社内の営業を見ていてもそのように感じます。私たちのチームに、5か月前に異動してきたメンバーが一人います。
何度かnoteにも書いてますが、私たちの営業は無形商材を扱うものなので、はじめの1、2年はとてつもなく苦労することが多いです。
ですが、異動してきたメンバーはたった5か月にして、チーム上位の成績を納めています。
勿論、他のメンバーと比べ引き継いだお客様が多かったり、扱う商材、チームの仕組みなど異なる点は沢山あるので、純粋に本人の力だけではないものもあります。
ですが、それでも成果を上げる人とそうでない人は分かれてくるはずです。
彼女をみていると「〇〇さんにお願いしたいです!!」と言われる受注が多いです。営業としては、1番嬉しいことですよね。
そして、営業って1番はお客様に「あなたになら任せたい」って思ってもらうこと。商品の知識が必要だったり、競合のことを知っていたり、お客様のことを理解することも大事です。(これは大前提)ですが、お客様のために一生懸命になれること。どうにか目の前のお客様を幸せにしたい気持ち。担当者の課題を解決したい。私に任せてもらえれば、何でも大丈夫!そのために社内の人たちも動かせるから、とリードする力。
言葉で言い表すのは容易くないけど、お客様を絶対に成功させるプライドが大切な職業なのではないかと思う。
どんなにその業界や商品の知識が豊富で、勉強熱心だとしても、お客様の成功に対するプライドがなければお客様から選ばれる営業にはなれないです。とてつもなく優れている商品があれば別ですが、そんな商品はこれから先ないのだと思います。世の中には良いものが溢れてるから。
だからこそ、「私と一緒に仕事をしたい」と思ってもらうことが大切だし、「自分自身が自分に対してそう思えるか」が重要なのです。
今日は彼女から営業の醍醐味を学ばせてもらいました。
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