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生きるということについて考えてみた

私たちはなぜ生きているのだろうか?

先日、松下弥太郎さんの「いちからはじめる」という本に出てきた問いだ。

仕事でもプライベートでも自分なりの考えを大切に生きる。そのためには、自分との対話が大事だという文章の一つの中の問いだった。

日頃あまり考えることのなかった問いでもあったので、非常に面白く、noteに記録しておきたいと思い書いてみている。

私にとって生きるとは何か?

大きく社会に出る前と出た後で目的が異なっているように思う。

社会に出る前、つまり学生の頃は「自分が楽しむため」だった。友達と沢山遊ぶこと。家族と思い出を作ること。やりたいことを存分に行うこと。生きている限り、「納得する時間を沢山過ごすこと」が生きる意義になっていた。

社会に出てからは、同じ気持ちも持ちつつ、もう一つの意義が生まれた気がする。


それは、「生きやすい社会をつくること」。


言葉としては壮大だしカッコつけているように聞こえるかもしれないが、大きな意義としては生きやすい社会を作ることなんだと思う。実際にできることは、本当に小さなことだし、どのくらい社会に影響を及ぼしているかは、わからないが。

それでも、私の中では自分が人生を存分に楽しむことと同様に大事なことだ。


ここでは割愛するが、いくつかのタイミングで、「世の中に恩返しがしたい」と思うようになったのが動機だ。そして、今は子供もできたため、尚更生きやすい社会をつくるという気持ちが高まってもいる。一種の使命感みたいなものだろう。

初めの問いに戻るが、私にとって生きる意味は?
と聞かれたら、こう答えるだろう。


・自分の人生を楽しむこと
・皆んなが楽しめる社会をつくること


この2つのために、今を生きているのだと思う。

人生は一度きりだからこそ、後悔のない過ごし方をしたい。それに私だからこそできる、世の中への役立て方をしたいと思う。

改めて自分の考えを書いてみると「あ〜、自分ってこんなことを思っていたんだな!」と発見があって面白い。これからも自分との対話として、noteも書いていきたい。

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Yuki
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