終わりは始まりでもあるということ

おはようございます。
今日は私の大好きな格闘技の話を書いていこうと思います。

ご存知の方も多い方思いますが、先日は世紀の一戦ということで、武尊選手と天心選手の試合がありました。

ずーーーと待ち望んでいた試合だったので、始まる前からドキドキでした。笑

長らく団体の壁があり、約6年間？試合が実現しなかったのですが、
2人の想いと熱が勝り、先日の試合が実現できたのだと思います。
格闘技ファンにとってはすごく嬉しいことだったはずです。

いざ、試合が近づくと「あ〜、一つの時代が終わってしまうんだな」と少し寂しい気持ちがあることに気がつきました。
試合が開催されないときには、「早く試合やってほしいな」と待ち遠しい気持ちがあったのですが、いざ試合が決まると、「楽しみが一つ減ってしまう」と何ともわがままな自分です。笑

試合の結果はもう皆さんご存知のとおりだと思いますので、
あえて記載はしません。

天心選手は今回の試合でキックボクシングを引退し
ボクシングに転向します。

武尊選手と天心選手のキックボクシング2強の時代は幕を閉じたわけです。
本当にここまで多くの人に待ち望まれた試合は初めてなのではないでしょうか。
おそらくお二方の中では、ずっと試合が実現しない苦しみや、最強と言われつつもどこか、お互いの存在を意識し、プレッシャーになっていたことも多かったはずです。

沢山の感動と勇気をくださった2人の選手にはとても感謝していますし、
今後の活躍も応援しています。

そして、ある意味一つの時代が格闘技界では終わりましたが、
また新しい時代の始まりでもあると思います。
新たな選手が登場したり、先日の試合を見た若手選手や子どもたちが
頂点を目指して活動することとなるのではないでしょうか。
勿論、すべての選手みな素晴らしいと思いますし、その中で
武尊選手と天心選手のようにスーパースターも生まれることと思います。

「終わりは始まり」

自分の人生にとっても大事な言葉だと思います。

なにか成功を収めたとしたら、その成功に慢心することなく
新しいスタートとして気持ちを切り替えていきたいです。

また、何か上手く行かないことがあったとしても
過ぎ去れば、今度は上手くいくかもしれないので、
新しく挑戦を始めていきたいです。

先日の格闘技をみて、思ったことを記載しました。