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無名人インタビュー

先日「無名人インタビュー」という企画に参加させていただきました。

インタビューを受けて

インタビューを受けた理由は特にはなかった。ただただいつもと違う人と交流して、いつもと違うことをしてみたかった。

約1時間,私が話したい話をダラダラと続け、その話をインタビュアーの方が引き出してくれるという感じだった。(インタビューってそんなものなのかもしれない)

記事を読んで

記事が出来上がり、初めて読んだ感想は「こいつうざいなぁ」だった。
語尾に「…なんですけど」を多用するし、内容も斜に構えた奴が薄っぺらいこと言ってるような気がした。書いている日記を読み返しているような気分だった。

noteを始めた理由

インタビューの記事を通し、「自分がどうゆうことをしている人間なのか?」について書いていただいた。

元々noteを始めた理由としては、「自分がどうゆうことをしている人間なのか?」が見えないように、一つのテーマに対して読むに耐えうる文章を書きたいと思ったからだった。

谷川俊太郎の「ナンセンス・カタログ」
この本は、2ページごとに小さなポエムとイラストが載っている。テーマは「床」だったり「くしゃみ」だったり、日常のできことの中のなんだか面白い話が沢山入っている。こんな文章が書きたかった。

「自分」という成分を極力減らした
「書いている人が誰であろうと知ったこっちゃないが,ちょっと面白い文章」を書いていきたい。

おわりに

自分の記事に対してマイナスの事ばかり言ってきたけれど、他の無名人インタビューの記事はとても面白い。
どうしても普段接している人は、年齢や環境が似たり寄ったりになってしまう。その為「いつも通り生活していれば関わりを持たない人」の話を1時間も聞けるなんて機会は、カフェに一人で行って聞き耳を立てるくらいしか方法がない。
コーヒー代も払わず、聞き耳を立てている罪悪感も感じず、人の話を聞けるのでとても良い企画だ。

この度は、「無名人インタビュー」の企画に参加させていただきありがとうございました。