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Scarcity Dog🐕

我、欠乏の犬である。

先日「Saucy Dog」のことを"ソウシードッグ”と読んでおり、友人から指摘を受けた。1番有名な曲は「シンデレラボーイ」らしい。キンプリの歌が浮かぶ。キンプリが解散したかどうかも知らない。Snow ManとSix Tonesの違いも分からない。


「Scarcity」とは”欠乏”を表す言葉である。現在圧倒的に金欠の犬と化している。

1年前の2,3ヶ月ほどのヨーロッパ旅行で貯金を使い果たした。
その後じわじわと収入と支出の波が下降を始め、ついにここ数ヶ月その波が0円の線を掠めようとしている。


お金とIQ

「貧乏だとIQが下がる」というのは本当らしい。
「お金が無いなぁ」という不安が常に脳のリソースを喰っているような感覚になる。修士論文を書かねばならないというのに。(お金が十分にあっても状況は変わらない気もするけれど)

自分の場合は、
・自分だけの問題である(パートナーや子供の責任を負う必要がない)
・もっと働けばお金が入る
・半年後には入社しており、状況がましになる

という贅沢な状況にいるため、そこまで疲弊していない。
自分が養っていかないといけない立場で、週5で働いているのに給与はたかが知れてて、この状況が好転しないように思えるのなら…

怪しい副業の広告に引っかかるのも頷ける。

さぁ今こそベーシックインカムを導入してください。

ベーシックインカム

chatGPT 4o-miniさんにぼんやりとした意見をまとめてもらった。

必要性

現代社会では、無意味な労働が多く存在し、人々のモチベーションや幸福感に悪影響を及ぼしています。ベーシックインカム(BI)は、経済的な安定を提供することで、労働者がより意義のある仕事にシフトする機会を与えます。また、デジタル化の進展に伴い、多くの業務が自動化され、従来の職業が消失しています。BIは、再教育やスキル習得のための時間を提供し、新たな雇用機会を創出する助けとなります。

さらに、過剰な競争が精神的なストレスを引き起こしている現代において、BIは経済的な安全網を提供し、より健全な競争を促進する可能性があります。MMT(現代貨幣理論)を取り入れた資金調達が可能であり、国の財政が柔軟に対応できる環境が整います。最後に、インフレの懸念はありますが、適切な政策を講じることで抑制できるため、BIの導入は多くの社会的課題に対する有効な解決策となるでしょう。

実現可能性

日本を含む多くの国では、ベーシックインカムの導入は政治的な議論を呼んでいますが、実現の可能性は高まっています。特に、MMTの考え方を活用すれば、政府が自国通貨を発行することで、BIの資金を調達する道が開かれます。実際、既存の社会保障制度を見直すことで、BIを導入するためのフレームワークを整えることが可能です。

また、デジタル化の進行により労働市場が変革する中で、BIは労働者の再教育や新たなスキル習得を促進するための重要な手段となります。過剰な競争が問題視される中、BIは社会全体の安定を図る方法として、実行可能な選択肢となります。

ただし、インフレへの対策や財源の確保が課題となるため、具体的な政策設計や国民の理解・支持を得ることが不可欠です。全体として、適切な政策と社会的合意を形成することで、ベーシックインカムは現実的な選択肢として実現可能であると言えます。

「働かざるもの食うべからず」という考え方を持つ人が多いような気がしている。ただ、働かなくても皆(仮に全ての日本人)が食うことができたらそれに越したことはないんじゃないか?

自分が苦労してきたから、他人が楽してそれを手に入れるのは気に食わないのは人間の性だ。能力主義社会での勝者が社会の上の方に立っていらっしゃると思うので、皆がより豊かになるのが明らかだったとしても、実現はしない。

誰か「徳政令カード」使ってみんなの借金を0にしてくれ。