自己紹介その1【料理人を目指したきっかけ】
まいど!イタマエレシピのshinyaです!
本日は僕が料理を好きになったきっかけをご紹介させていただきます!
【きっかけは勉強嫌いから】
もともとは本当にただの勉強嫌いからの始まりでした!
僕の実家は、結構な田舎で緑豊かなところでした(笑)
小さいころから、タケノコを堀りに行ったり、山菜を摘みに行ったり、川で魚を釣って遊んだり、そんないつの時代だ(笑)といわれるような日々を過ごしていました。
外食はほとんどなく、家族みんなで食事をとることが当たり前だったので、母の料理を手伝うことがよくありました。手伝い始めたきっかけはおこづかい稼ぎという動機からです(笑)
餃子を何個つつんだらいくらね!1食作ったらいくらね!そんな会話をしながら手伝っていたことを覚えております(笑)
そんな、料理が何となくできるようになってきた小学6年生の時に、宿題で【自習学習】というものがありました。
特にテーマは決まっておらず、1日1ページ勉強を書いてくるか、音読を1作品してくるかという内容でこれが僕の料理好きへのきっかけになりました。
当時は勉強が嫌いだったので、どー――――しても勉強をしたくなくて!!
どー――しても宿題をやりたくない!!
でもやらなければいけない!!!
そんな葛藤の中、明暗がひらめいたのです!!家庭科も勉強だと!!!(笑)
そんな邪な思いからの料理好きです(笑)
自分で料理の絵を描き、レシピを一生懸命書き移して完成するため実際に2時間以上かけてやっていましたので、結果的には普通に勉強するより時間がかかりましたがw
そして、初めは勢いで家庭科をやってきたものの怒られるのではないかと内心ビビりながら提出したのを覚えております、、、(; ・`д・´)
ところが驚くことに当時担任をしてくれていた先生が褒めてくれたのです!
一生懸命作ったね!!絵もレシピも書いてあってすごいよ!!と言われ僕は本当に驚きました!!!
勉強をすることが偉くて正しいことだと思っていたので、怒られると思っていたからです(笑)
その後も僕は自習学習で料理を出し続け、次第には先生の方から新聞の切り抜きを渡されて、これも作ってみたらと応援してくれました!
料理人を目指そうと思ったのはその時からです!今では自分自身を成長させるための勉強や学ぶことは好きで、料理研究家として周りの人たちを笑顔にできる料理が届けられたらいいなとの思いからレシピ投稿などをしています。
ただ、常識に反したら怒るのではなく、一生懸命頑張ったことを認めてくれた先生を本当に感謝しています!
僕も人の想いや頑張りを認められる大人にありたいと心の底からそう思います。