2022.06.21(火)|紙を持ち歩く民

自分でも上手く説明できないのだけど、紙束を持っているのが好きだ。

何か書くわけでもなく、ノート1つ持っていると落ち着く、というような。

糸綴じのノートしかり、リングのメモ帳しかり、システム手帳しかり。中の紙は真っ白なまま、数年持ち歩くなんてこともザラである。

手帳に関心を持っているこの数年は「真っ白な手帳に罪悪感」という言葉をよく目にするけれど、むしろ書くことに罪悪感があると言ってもいいくらいだ。何も書かれていない紙が綺麗に綴じてあるのって夢がある。

何かあったら書けるという安心感と、何を書かなくてもその存在が私を嬉しくさせるという愛玩物のような性格と。両方が同居しているんだなあ、ノート。物心ついてからずっと心引かれている。

……と、語ることで、綴じノート・リングノート・システム手帳をどんどん買ってしまう自分を許してやろう、という魂胆です!!

書くもの(筆記具)も書かれるもの(紙もの)も好きだー!

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