一人暮らしの人への”おふろば足湯”のすすめ。
すっかり寒くなってきた。
市街地が寒くなってくると、去年の11月に、すでに寒かった奈良の五條市で寮生活をしていたときの工夫が活きる。2か月前まで、柿収穫のバイトを寮に住み込みでやっていたのだ。
ダウンの下にウィンドブレーカーを着こめば寒い日の原付移動にも耐えられることを僕はもう知っているし、マスクはもはや感染予防じゃなくて顔の防寒アイテムだ。ニット帽も欠かせない。
今日は、寮生活中にやっていた、ランドリーバスケットを使った”おふろば足湯”について紹介しようと思う。
足湯といえば風呂でやるものでしょ!と思う人も中にはいるかもしれないけれど、リビングとかでテレビ見ながら足をあっためるものなんじゃないの?と思った人もいるかもしれない。
僕はふだん、風呂場で足湯をやっている。今日はそれについて解説しよう。
使ってるのはこういうやつ。
いわゆるランドリーバスケットの、やわらかいプラスチックタイプのもの。
近所のショッピングモールにあるニトリみたいなお店で、足湯バケツよりも安く売っていて、これなら足湯バケツよりもたくさんお湯が入りそうだし、いいかな、と思って買った。
風呂場でシャワーを浴びるときに、体を流したあと、これに足をつっこんで、お湯をためる。
頭を洗う時や上半身を洗っているあいだにここにお湯を入れるようにしておけば、お湯をはる時間もいらない。
冬くらい、毎日湯船に浸かればいいと思うんだけど、一人暮らしだとなんだかもったいない気もするし、お湯をはる時間がめんどくさい。それに、夜、夕食後にだらしていたらもう22時、シャワーを浴びないと!って思うんだけど、ぼくは就寝2時間前よりあとに湯船にがっつり浸かると体温が上がりすぎて寝付きにくいから、そのタイミングで湯船にお湯をはりはじめるとちょっと遅いのだ。
だから、芦田家を温める。芦田家ではない。足だけ。誤変換。
芦田家はきっとすでに温かい家庭のはずだ。知らんけど。
洗い場でランドリーバスケットにお湯をためておくと、蒸気で浴室中があたたかくなるし、一石二鳥。終わったらそのままお湯を流せばいい。
足をしっかりあたためたら、体も少しほぐれてくて、寝つきやすくなると思う。
お試しあれ。