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大河ドラマベスト3
大河ドラマ マイベスト3は
・いだてん〜東京オリムピック噺(2019年)
・真田丸(2016年)
・新選組!(2004年)
です。(毎年見てはいない)
次点・鎌倉殿の13人(2022年)
『いだてん』は凄かった(語彙)
好みが分かれる作品のようですが、すごく好みのタイプだった。
オリンピックや市井の人々がメインでありながら大河ドラマで日本の近現代史を一番深く丁寧に面白く描いた作品だと思います。
現在も解決できていない問題もたくさん提示されていました。
中だるみが無いのも良かった。
たるんでる暇など無いほど一話一話が濃い内容でした。
つまらないと批評する人の中には、内容が濃すぎて理解できない人、ながら見で理解できない人がいると思います。
映像の世紀プレミアム
第15集「東京 夢と幻想の1964年」
第16集「オリンピック 激動の祭典」
は『いだてん』と併せてお薦めしたい。
『真田丸』は信繁青春編(1~13回)と大坂の陣編(42~50回)が好きです。
特に冬の陣を描いた第45回「完封」のラストで真田幸村が木村重成にだけコッソリ胸中を明かす場面が最高に良かった。
木村重成は夏の陣の八尾・若江の戦いで討ち死にした為、なんと地元に重成ゆかりの史跡がありました。
東大阪市若江南町の蓮城寺というお寺には木村重成の位牌堂や肖像画があります。
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お寺の近くには銅像もありました。
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今年、生誕100年を迎える司馬遼太郎氏も短編小説『若江堤の霧』で木村重成を書いています。
【悲報】木村重成像 撤去される
木村重成像跡。今年初めくらいに地主さんが撤去された。像がどうなったかは知りません。
— 筑後守 (@tikugokanri) May 21, 2018
個人所有だから仕方がない。一応、在りし日の像を載せておきます。#大坂夏の陣 #若江の戦い pic.twitter.com/x0JvahaqVy