山ホトトギスから思うこと
「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」 〜 江戸時代の俳人・山口素堂(*1)の初夏の季節感をよく表した句ですが、私の住む高知県ではあまり聞かれません。主に関東方面で親しまれている句ということなのだと思いますが、森林率が全国1位、カツオの消費量も全国1位の高知県。初夏にはホトトギスも沢山鳴いています。よくよく考えたら高知にぴったりの句で素敵だな〜と勝手に思っているのですが、この自然と季節の味覚があたりまえの地元では特別なことではないのかもしれませんね。
またこの時期、ホトトギスとウ