ギター変えたら機材変えたくなってもう大変❷

Helix LTのみで録音もライブもやってきた私ですが、ボードを新たにしようと(小型化を図るも無残に散る)。

とりあえずHelix→HX STOMPにすれば相当小さくなる。しかしながらHX STOMPはブロックが8個しか入れられないらしい。FXループで外部エフェクターやプリアンプなんて入れたら・・・難しい。

そんな私はBOSSのGT-1000 COREなるアイテムの存在を知りました。サイズ感もHX STOMPと大して変わりませんし、こちらは24個(だったか?)もブロックがございます。ブロック数が足りないと悩む事は絶対に無い。

となると問題は音ですよね。HX STOMPとGT-1000 CORE・・・どちらが良いのか。

私は入手しました、GT-1000 CORE。

手元にあるHELIX LTと比較してやりましたよ。結果的にどちらが良いというかどちらも良いと思います。好みの差かなと。

例えばアンプモデルの数で比べればHX STOMPの方が多いですが、そもそもそんなに沢山必要ですかね?私は『あのアンプモデルが弾きたい!』的な欲が一切ありません。恐らくそう思うなら実機買った方が賢明かと。違いますもの、実機とモデリングは。

メーカーなど関係無くどのアンプモデルが自分の好みの(イメージしている)サウンドが出るのか・・・それでアンプモデルを選んでます。そう考えると選択肢は少ないですがGT-1000 COREも別に問題ありません。

ただブロック数・・・こちらはどうしても8個だと不安過ぎます。実際使ったらギリなんとかなるのかもしれませんが、HELIX LTを使ってる現在でも8は超えてるので不安しかありません。


結論、私はGT-1000 COREに乗り換える事にしました。

ただですね、GT-1000 COREも問題があるんですよ。コレ聴いてみて頂けますか?


今まで全く無かったノイズ・・・GT-1000 COREを使用すると凄いんですよ。ギター変えてみたりケーブル変えてみたり繋ぐコンセント変えたりしてみたのですが、クランチ以降や歪みエフェクター噛ましたら発生します。私、機材に全然詳しくないのでこういった時の対処法が全くわからないんですよ。

ノイズサプレッサー使えば無演奏時には音は無くなります・・・が、ギター弾けばギター音と重なって出てきます。コレが非常にストレス・・・と言うよりレコーディングでもライブでもこのレベルのノイズが乗ると使用出来ません。何が原因なんだろう。

クリーンや軽いクランチまでなら全く鳴らないので最悪プリアンプを別に用意して頼るしか無いかもしれません。


メーカーに問い合わせた所、『ある程度のノイズは避けて通れません。』との事。しかしながら当然どんな環境でどんな機材でどんな繋ぎ方かなんて実際見てみないとわからないですし、ノイズにも色々あって文面では伝わらない事の方が多い。

そんな私、録音してメーカーに送りました。結果はまた何か事が進んだらコチラで御報告します。

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