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Nikon Dfで神戸撮り歩き

先日久しぶりに導入したばかりのNikon Df。
何回でも言いますが、かなりいい感じです。
何が、と聞かれると、シャッターのリズム感でしょうか。
ファインダーは28mmくらいのレンズを使うとピントの山が見えづらくなってしまいますが、55mmや85mmのレンズを使ってるうちは全然OK。

28mmとかだとパンフォーカスにしてF値を11くらいにしてしまえば、日中ならいけるかな。

フォクトレンダーの28mm、小さくてとりあえずカバンに忍ばせるには打ってつけのレンズです。写りは勿論現代的ですしね。

上2枚は同じくフォクトレンダーの55mmで撮ったもの。
写りはこちらもスッキリ現代的です。
F/2くらいにすれば夜でもいい感じにスナップできます。
6万くらいで買えるけど、フード含めて高級感あるし、オススメのレンズです。この日は神戸も吹雪いてるくらい寒くて、金属鏡筒は手が冷えましたが、操作してる感、物としての満足感とトレードオフですね。

最後に85mm。
これはNikonの三次元的ハイファイレンズ達の始祖的存在な、AI AF Nikkor 85mm F1.4D IFと言うレンズです。
現在だと中古で良品くらいのものが6万円くらいで購入できます。
以前、105mm F1.4Eを使ってたことがあるのですが、ボケ感はまさに同じというか近い感じです。ピント面の立体感がすごいです。
105mmは今だに15万円くらいしますので、気になる方はこのレンズがおすすめです。

オススメばかりしてしまいましたが、今のレンズの布陣で概ねMFレンズは揃ったかなと思っています。28~85mmまで満遍なく揃っていてそれぞれに出番がある状態のレンズが揃っています。何が言いたいか自分でも分からなくなってきましたが、そんなMFレンズが全てストレス無く使えるNikon Dfと言うカメラ。このカメラの真価を享受している今日この頃です。
出玉も減ってきてると、中古カメラ店の店員の方も話してましたので、欲しい方、MFレンズの母艦を探してる方はいい出玉がある時には押さえておくことをオススメします。

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