見出し画像

デニム三昧

寿司ざんまいが有名な昨今。タイトルをデニム三昧としたのは少し安直すぎやしまいか。
と少し思ったが、今回の記事はデニム生地がたくさんなので、このタイトルで行こうと思う。記事と生地かかってますよ。

と言うことで、前回の記事で酷評だったユニクロのど定番商品、セルビッジデニムについて、少し履いてみました。

せっかくなのでセルビッジを見せるためにロールアップして着用。
後から調べてみたら、おそらく13.5オンスのカイハラ社の生地を使っているらしい。普段から履いてるビッグジョンのデニムが17オンスなので、その差3.5オンスだがこれが結構違う。

当たり前だが重さが違うと言うことは生地の厚みが違う。硬さが違う。
ユニクロのデニムがペラいと感じたのはそこだったのは間違いない。
ただ、ユニクロのデニムが悪い、安かろう悪かろうではないこともわかった。標準的な1万円〜のデニムだと14オンスや15オンスが結構主流みたいで、それで言えば若干薄くはなるが標準的な厚みだし、むしろ毎日着る服として定義した場合、軽さはメリットになりうるのだ。また生地の薄いのも屈みやすさに繋がるので、相対的に動きやすい生活に適した服という解釈ができる。あと結構嬉しい誤算が一つ。シワが結構しっかりつくのだ。と言うことは育てることができると言うことかもしれない。(育つ前に消耗品として消耗される可能性もあるが)一度水通しをしてから糊付けをしたら良い感じに履きシワがついたので、興味ある方はぜひ試してみて欲しい。
また、数ヶ月経ったらどんな感じで色落ちしてるのか経過報告もしようと思う。

次にデニムジャケットを導入した話。以前までリーバイスの日本製の2ndを持っていたが太ってしまい着れなくなったので、手放していた。
ようやく、これ!と思えるものを手にいれることができたのでここで紹介したい。

ビッグジョンの17オンスを購入してみた。下とセットアップできると思ったのと、2ndのデザインが好みと言うこともあり、購入に踏み切った。
細かいディティールの話をすると、

今回はお店で試着して、店員さんのオススメもあってXLサイズを購入した。
今はこんな綺麗なタグだが、

1年履いたデニムのタグはこんな感じでプリントされた文字が色落ちしてきてるので、同じようになるのが楽しみだったり、

ボタンは月桂樹があしらわれてるけど、これがゆくゆくは、

先に履いてるパンツみたくサビが浮き始めたら良いなとすでに妄想が止まりません。
とりあえず、サイズは店員さんの見立て通りジャストサイズだったので、これから着倒す覚悟です。
パンツで既に頑丈なのは身に染みて理解してるので、このジャケットは10年いや20年は着れたらなぁと思っています。
こちらも洗ったタイミングなどで経年変化をお伝えしようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!