超広角な日常
先日の記事でレンズを新調するだの言ってましたが、今回はそのお話。
前回も書いたように、作品としての写真を撮りたい、撮れるようになりたいと考えた時に超広角が適している(体感110°くらいの範囲が撮影できる)と思っていまして、
今回はこのレンズを導入してみました。
Voightlander(フォクトレンダー)SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5です。
当初はD850で使える超広角を探していたのですが、単焦点でと探すと中々コンパクトなものもなく、今回はZマウントのヘリアーをチョイスしてみました。
全体的な質感は言うまでもなく上質で、レンズも出っ張ってないので保護フィルターも他のレンズ同様使用できて快適です。
数日、持ち出して写真を撮ってきましたので、作例というにはお粗末なものですが、載せようと思います。
撮影は全てZ6Ⅱに当レンズをつけて撮影したものです。
凄く広い範囲が写るのと被写界深度が深いので、その場の印象的な部分を周辺ボカしつつ切り取るというよりは、その場の空気感等も含めて全体的な情報をギュッと1枚に詰め込むような感覚です。なので、視点としては主観的ではなく、客観的な写真になると思います。
このレンズを購入するにあたり、今まで所有していた2つのレンズ、Z26mmとZ40mmをドナドナしてしまい、Zマウントのレンズはこれしか無くなってしまったので、しばらくはこのレンズのみで運用しようと思います。