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秋の夜長にオイルランタンはどうですか

もう10月も終わり。来週にはハロウィン。の前に明日は衆議院選挙。
衆議院選挙の方に意識が向いてしまうのは、きっと大人になったから。

そんな秋の夜長にオイルランタンを勧めてみようと思います。
と言って置いて私も今日初めて買ったのですが。

そもそも子供の頃には両親がキャンプ好きだったのもあり、オイルランタンではなかったですがランタンは結構馴染みもあり、大人になってからはキャンプに行ってみたい気持ちはありつつも行く機会に恵まれず、でもアウトドアギア的なものには憧れがあるという状況が続いていました。
また別途記事にしようと思ってますが、Dannar Lightなんかもゴアテックスブーツが絶対必要な時なんて今の生活の中じゃないけど(雨で靴濡れるの嫌ならサンダル履けばいいし)、そういう1回買ったら何年、下手すれば10年以上愛用できるようなギアが手元にあるのってなんか豊かな気分になっていいなと思って愛用してたりします。

で、本題のオイルランタンですが、最初はコールマンのランタンとかゆくゆくは買いたいなぁと漠然と思っていたのです。ほんと漠然とね。

で、前々から折角庭付き一軒家建てたんだからマシュマロ焼きたいね。的な話を娘や妻と話してて、もう少ししたら手袋が入り用になるし、それも見つつ焚き火台買いに行こうかと地元のアウトドアショップに。

ちょうど旧品のセールをお店入ってすぐのところでやってて、金色にチカチカ光るやつが目に飛び込んできたんですよ。

お〜、これオイルランタンってやつやん!と思って眺めてると、店員が徐に近づいてきて、これ真鍮なんで後々いい感じにエイジングされます。と。
値段も元々8千円くらいのが4千円くらいになるということで、気づけば買い物かごに。

買ったのはアメリカはニューヨークで創業したDIETZ(デイツ)というメーカー。どうもこの手のランタンが有名なようです。
今回買ったのはNo.78というモデルで他にもサイズ違いで色々とモデルが販売されているようです。
1950年台にアメリカから香港に工場が移り、今は中国で作ってるみたいです。
買った後で気づいたのですが、これ真鍮製じゃないんですよね。真鍮メッキが吹き付けられてる鉄だとのこと。店員許すまじ。

ちなみに真鍮製のもちょっと前にはあったようで、今はプレ値がついて3万円〜みたいな感じです。メッキと7、8倍の価格差。恐るべし。

で、肝心の使用感ですが、オイルとか初めてだし火事にならないか不安でいっぱいでしたが、作りがシンプルなせいか、ど素人でも問題なく使えました。

火の大きさも本体のレバーで調整でき、LEDにはない火特有の揺らぎが見ていてとても落ち着きます。

とまぁ、メッキだったのは残念ですが、このランタンが悪いわけではないので、これから愛用していきたいと思います。

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