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5.【クリスマスの裏側の話】【井出留美氏】

Komony Recordsの店主、と言うか中の人です。

今日はクリスマス。
格好付けて「あ、僕は無宗教なんで」と、盛り上がるシーンを斜めから俯瞰していたい気持ちが半分、とは言いつつクリスマスを楽しそうに迎える人たちって正直良いよなーの羨ましさ半分です。
書いてて気付きましたが、これ両方子供ですね。

ところで、今日はこの記事を取り扱うしかないなと思ったので投稿しています。
ここ数年で特に取り沙汰されることが多くなった問題で、クリスマスのみならず節分の恵方巻きの時期にも度々紙面等を騒がせていました。
無論、これは食品廃棄についての話題で、日本人であれば、もう誰もが無視出来ない世界がそこに拡がっています。
個人的にはここ数年で私生活の変化があり、この2018年の記事を読んだ後の時期の方が、これまでと比較して寧ろ積極的にクリスマスと関わっており、やや複雑な心境にある中の人でした。

因みに下記記事で取り上げられているお笑い芸人、マシンガンズの滝沢秀一氏は去年出版された「ゴミは収集できません ~ゴミ清掃員が見たあり得ない光景~」の著者です。

では、どうぞ。

総合力:★★★★★
中毒性:★★★★★
廃棄量:★★★★★

刺さったライン:「その廃棄コストの、すべてとは言わないが、負担させられているのは消費者である。企業は赤字を出してまで経営し続けることはできない。慈善事業ではないのだから。廃棄コストの分も収入として得ているからこそ、毎日のように捨て続ける経営が成り立つ。(中略)人が作ったイベントに振り回されて、人と同じ食べ物を買う必要はない、ということだ。」

中の人が一言:「その通り」

自分でボタンを押したら「自分に対してサポートすることはできません。」と出てきましたw