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ガラスと影を撮る
「ガラスの器と静物画展 山野アンダーソン陽子と18人の画家」
18人の画家さんにリクエストに答えてガラス作家の山野さんがガラス食器を作る。
リクエストにより出来上がったガラス食器の静物画たち。
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色調が落ち着いた作品が多く、徐々に心が凪いでいく。
キラキラしてみえるもの、ぬるりとしてみえるもの、ふんわりしてみえるもの。
同じガラスなのに表情が様々にあり、おもしろい。
どの作品にもストーリーがあって、それを含めて愛おしく感じられる。
日々、もっとガラスを愛でたいと思う体験だった。