もしかして神様に応援されているんじゃないか、と思う。
貧乏学生だった頃から
私のビジョンは変わらないくて
愛情表現をするように
仕事をするひとで社会を一杯にする
表現する言葉は変われど、
ひとりひとりが、自分の可能性を
せいいっぱい実現できるような社会にしたいと思っている。
子供のときからそう思っていたし、
30歳で時給816円になった時もひとつも
変わらないのです。
こうした思いを抱きながら
試行錯誤して、
たくさんの出会いと別れを繰り返してきました。
でもね、最近、20年前に出会った人と再会したり
15年前に師事していた人と再会したり
10年前に熟読していた本の著者さんとすごいタイミングで出会ってお仕事したり、
5年前にお互い受講者同士としてセミナーで隣になった人と一緒に仕事をしたり
1年前に頓挫したプロジェクトの方から、新しい案件を頂いたり
いちどすれ違った方々と、ことごとく出会いなおしをしています。
それも、とても良い形で。
たとえば先月なら、
すごいクレームをもらってしまい、
その界隈の消費者センターみたいなところに
通報されたんですよ。
恥ずかしながら。
でも、その消費者センターのトップが
起業したばかりの頃に
ある講座で隣同士になった人だったんです。
もちろん、その当時はそんな地位じゃなかった。
不思議なご縁でゆるく繋がっていて
クレームを目にした人がそのひとで
怒られるどころか
「なにか出来ることはないですか?」と
私の講座を手伝ってくれるようになりました。
15年前に師事していたひとには、
3年前に役員になってくれた仲間が、あらためてつないでくれたり。
そういう、20年前、15年前、1年前にはつかめなかったご縁が
いまの私の前に戻ってきて、新しいチャンスをくれています。
なんだこれ。
ひとつ、どうしてこんな素敵な再会があるんだろう…
と思ったら、目指すビジョンが近いからなんですよね。
目的地というか、方向性が近いからだなと思うのです。
お互い、ルートは違えど、目指しているところは同じなので
いちど分かれても、また合流しているんじゃなかろうか、と。
ある程度、自分でちゃんと登ってきていたことなのかなぁと
人生のご褒美的な喜びを感じながら、今日も一歩一歩、歩みを進めています。