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現状に満足せず次のステージをめざしていく

こんにちは。洋服作家のコモフです。 今日もご覧くださりありがとうございます。
コモフのおしゃべりブログでは、40代以上の女性の方に向けて、お洋服の楽しみ方をお伝えしています。

今日は現状に満足せず、次のステージを目指していくというようなお話をさせていただこうと思います。

春のコモフ展が終わりまして、本当にたくさんの方にいらしていただきまして、 個展としては大成功という、とてもありがたい実感と嬉しさと楽しさをたくさんいただきました。

その中で、自分自身「この先どうしようかな?」っていう感覚になりました。
自分の気持ちの中で少し、 もやもやではないんだけれども、定まっていないというか、 いつもだったら達成感でいっぱいっていうような私がいるんですが、 なんかその時の私とは違って、「今回はこの現状に満足していてはいけない」っていう気持ちと、 「もっと別の世界を見てみたい」っていうような・・・

私の心がそういう感じになっていました。
うまくお伝えできるかわからないんですけど、そういう気持ちが2、3日続いていました。

実家の母が今日の午前中まで来ていたので、母との時間を私は大事にしたいということにしていて。

いつもだったら自分でノートに書き出して、いろんな方のお話を伺ったりだとか、 主人と話したりっていうような時間を取っていくことで、自分の気持ちが固まっていくんですが、 その時間がなかなか取れずにいたというよりはあえて取らずに、 この3日間は母との時間を大事にしようということで、ちょっと保留にしてたんですね。

そういう気持ちが保留のまま時間が過ぎていました。
昨日主人と食事をした時に、主人が私に話しかけてくれて、 話を持つ時間を作ってくれたんです。
「私自身はどう思っているの?」っていうような問いかけをしてくれて、 今思っていることを率直にはなしてみました。

いろんなところでコモフ展をしてみたいっていう気持ちが、 新たにというか、再び出てきたんですよね。 いろんなところに行きたいって思ったのは、少し前にも、数ヶ月前にも思っていたんだけれども、 それを主人に打ち明けたときに、地方に個展をやりに行って、 例えば成功するとか、誰かが来てくれるっていう根拠はあるのか?みたいなことを聞かれて、 そういう状況にないと言うことをその時は知り、 ただ自分が行きたい行きたいって言ってるだけと言うことに気づかされて、 一度そのことについては踏みとどまったんです。

今回コモフ展にいらしてくださった方や他の方も、「ここで個展してみたらどう?」っていうような声かけを何人かの方にしていただいたんですよね。

そのときに、一人よがりではなく声をかけてくださる方がいらっしゃるというのは、 やはりとてもありがたいことなので、それを「いつかできたらいいですね?」っていうことではなく、 「私はすぐに行動に移していきたいと思う」っていうことを主人にストレートに伝えました。

やっぱり地方に行くとしたら、3、4日は家をあける。
下手すると1週間家を開けるっていうことになるから、「それでもいい?」っていうことを具体的に伝えました。

主人は、「じゃあ俺が代わりに家事をやっておくよ」っていうタイプではありません笑。

もちろん私がいない間は、何かしらゴミを捨ててくれたりだとか、洗濯物を入れてくれたりだとか、 そういうこととか、あと自分のご飯は自分で用意して自分で食べるっていうことはやってくれますが。

「行ってきてもいいよ。」と言う言葉に気持ちが軽くなりました。

私はいろんなところで個展をしてみたい。
この先何年チャレンジできるかわからないけれど、 個展をやって、コモフの活動を広めていきたいし、私自身が何よりも楽しみたい。

そして主人に
「お客様にコモフを知っていただきたいから、いろんなところに行かせてもらうね」っていうことの了承を得ました。

一人よがりでやっていてもしょうがないし、やっぱり家族に反対されていくっていうのは、私自身のこだわりでもありますけど、 それはちょっとできないなっていうのがあったので、まずは、「主人が行ってきていいよ」っていうような話し合いをうちは持ちました。

そして主人だけではなく娘や息子にも、 協力してもらうというか、理解してもらわないと、このことはできないなっていうふうに思って、家事分担のことも話し合いました。

家族に伝えたことで私自身も気持ちが楽になって、 「さあ行こう」っていうような気持ちにさせてもらいました。

鎌倉でのコモフ展は、コモフのお客様がたくさんいらっしゃってくださって、 もちろんスタンドエフアムでも仲良くしてくださる方が来てくださって、 とてもありがたいくらい成功はしているんですが、

私の中で「ここで満足していけばダメだな」っていうような気持ちになってしまったんですね。

すごく鎌倉は居心地がいいし、皆さん優しいお客様ばっかりだし、 ここでコモフ展をやることは私の楽しみでもあるし、一番のやりがいでもあるんだけれども、 この居心地のいい場所から一歩踏み出して、私は新たな挑戦をしていきたいなっていうふうに思いました。

今後は、コモフ展を鎌倉だけではなく、鎌倉以外のところでも、 コモフさん来てねって言ってくれるお声があれば、私はそこに行って、 いろんな方と心と心の触れ合いとか、楽しみを作れる空間というか、 展示会を開催する挑戦をしてみたいなって思っています。

この言葉にすると言うことが、自分の気持ちだとか、やっていきます。っていうことの宣言というか 意思表明になって。

そういうことって行動を起こすときの背中を押してくれる何か力になるなって私はいつも思ってるんですね。

私これをやっていきたいとか、これをやっていきます。ということを、 頭の中で考えているだけではなく、言葉にすること。
すごく大きな力になっているなっていうことを改めて感じているので、 今日このような形でお話しさせていただきました。

チームコモフのメンバーさんを交えてのお仕事もまだ始めたばかりですし、すごく軌道に乗ってうまくいってるとはいいきれませんが、応援してくださる方もいらっしゃって、 繋がりがだんだん増えてきてというところでもあります。

これもまだ始めたばかりで、 何とかこのチームコモフの活動を軌道にのせたい。

いろんなところに行ってきて、 komof展を開催して。
最初は、うまくいかないかもしれないけれど、 うまくいくような何かヒントを掴みに行きたいな。と今は思っています。

今日は私の思い、「 鎌倉から全国へ」というお話をさせていただきました。

コモフの展示会をいろんなところでして、 コモフは小さなブランドではありますが、 いろんな方に知っていただける場作りを、 そこで皆さんが集ってくださって、 鎌倉のコモフ展のようなワイワイ楽しく賑やかにという雰囲気を作っていきたいなと思います。
私は、次のステージに向かいたいなと思っています。

今日もお読みくださりありがとうございました。 洋服作家、コモフ・小森谷孝子でした。 ありがとうございました。

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