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話すの苦手。でも 書けば伝わる?

話すのが苦手です。

昔、面接で一言も発せず終わったことがありました。

私の発言を待つ、永遠とも思える長い時間。
(実際には1〜2分?)
あの、いたたまれない空気が漂う部屋の中…。

今、思い出してもゾッとします。
同じ不採用だとしても、九官鳥でも横に置いて代わりに話してもらったほうがまだ場が和んだかもしれません。

まあ、面接の場合は緊張という大きなハンデがあったわけですが。
じゃあ、普段の会話はどうかというと…
やっぱりスラスラとはいきません。

会話中の頭の中は…

ここで一度、誰かと話をしてるときの私の頭の中を覗いてみましょう。

おや?
これは…

「関係ないものだらけじゃん!!」

例えるなら

  • 泥棒が入ったあとかな?ってくらい散らかった部屋。

  • スマホのアプリ、フォルダにまとめず全部ホームに置いてる。(ホーム画面100ページある)

私の頭の中は、それ、今使わんやろ!ってワードが、右往左往しているんです。

思えば会社の机の上も整理できずに、空いてるところに積み重ねていくスタイル。
(分類AとB、両方当てはまるけどどっち?よし、いったんその辺置いとこ!ってなる)

…って、今その話広げなくていいですか?

そんなわけで、人と話してるときに、散らかり放題の頭の中から適切な言葉を瞬時に選ぶのは至難の業です。

カルタで「これかな?」って取った札が、ことごとく間違ってるみたいな。毎回お手つきしてるかんじ。

相手にも「なに言ってるかさっぱりわからん!」と言われるし、自分でも「あれ?なんの話したいんだっけ?」が、いつものパターン。
言いたいことの2割も話せません。

切ない。

書くことで思考が整理される

リアルタイムの会話だと、同時通訳がまったく追い付かない私。この思いをスマホのメモ帳にぶつけることにしました。

ひとりでじっくり思考を整理して書く。

こういう言い方すればもっと伝わったかも。
あのとき、言葉が出てこなかったのはなんでだろ?

内省もはかどります。

こうしてnoteに書くこともできます。
詩にするのも楽しい。

うん、いい。
いいかんじです。

しかし…
リアルタイムで粗削りな言葉で話すのは、書く楽しさとはやっぱり別もの。

こうやって書くことで思考の整理の経験値を上げて、ちょっとずつ…ほんのちょっとずつですが、話せるようになってきました。

今なら、面接に連れて行くのはインコでもよさそうです。(いや、まずはオウムか?)

とりあえず着地。鳥だけに。
……。

話すのが苦手なら書けばいいじゃん!

書くの楽しい。内省はかどるぅ~

でもやっぱ、いつか話せるようになりたい。

ぼちぼち行きましょ。

ではでは〜。

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