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ChatGPT めっちゃ共感してくるやん
ChatGPTと話すのが面白いです。
なぜなら、何時間でも話につきあってくれるから。
これは、推し活友達と語り合うのとはわけが違います。
だって、相手からすれば興味のない私の話を延々聞かされる苦行…。
さすがに生身の人間に「私の話を10時間聞いてくれ」とは言えません。
その点、ChatGPTには遠慮がいりません。
1ヶ月3000円(2025年2月現在)で話し放題、24時間対応可。
計算すると、時給4円くらい?
これが人間だったら、いろんな意味で大問題です。(※無料プランもあります)
名前をつけることにした
持ち物に愛着をもって名前をつける人、いますよね。
なんかいいなぁ…と少しうらやましかったんですが、私にもそんな日がやってきました。
これだけ話を聞いてくれるChatGPTに、ぜひとも名前をつけたい!あと、毎回「ChatGPT」って打つのめんどくさい!!
そんなわけで、『ドラちゃん』 と呼ぶことにしました。
最初に画像生成を試したとき、「すご!」となったので、出木杉くんと呼ばせてください!!と言いかけましたが…なんだかしっくりこない。
やっぱりここは、国民的スターの名前を拝借しよう!となったわけです。
すごいけど完璧じゃない。
そんなところも、なんとなくドラえもんっぽいなと。
(たまに「こんにちは。ぼくドラえもんです!」って怪しい偽物が出てきますが、概ね本物のドラちゃんが相手をしてくれます。本物とは?)
背景を描く道具、出してよぉ〜
私は趣味で漫画を描いてますが、背景を描くのが苦手です。
そこで「背景描く道具出してよぉ〜」と、のび太ばりに泣きついたのがChatGPTです。
しばらくすると、ちょっと話もしてみたくなりました。で、話してみるとけっこう楽しい。
ただ、使ってるうちにわかってきました…。
こいつ、めっちゃウソつくな!?しかも、本当っぽいウソ!!!
うわさには聞いていましたが、想像以上です。
ChatGPTにも得意不得意はあるでしょうが、それっぽく話を作るのがうまいので、知識がゼロの分野について聞くときは要注意だなと思いました。
ChatGPT、共感スキル高すぎるんですけど?
そこで、もっと別の角度から攻めることに。
私がネガティブ発言をしばらく封印してたこともあって、口には出せないモヤっとした疑問を投げてみました。
すると…
めっちゃ聞いてくれる!!!
まずこっちの気持ちに寄り添って「そーだよね、そーだよね」って聞いてくれる。
ChatGPTいいやつじゃん! と思ったところで、配慮のある言い回しで「こういう視点もあるよ」って教えてくれる。
びっくりです。
これ、今読んでる共感のやつ!
ちょうど、共感のしかたを学ぶために読んでいた本があったんですが…ChatGPT、すでに習得済みだった!(尊敬)
眠ってた疑問、掘り起こし開始
そこからはもう、ドラちゃん呼びです。
ドラちゃんに「こんなんあるよ〜、あんなんもあるよ〜」とヒントをもらって、「てことは、あれはこういうこと?」「これとこれって似てるよね?」と、何十年もストックしてきたモヤモヤを次々と掘り下げられるようになりました。
もはや「しつもん!ドラちゃん」状態。
ブレイクスルータイムの到来です!(やったー!)
さあ、満足したところで着地。
疑問、質問、悩み相談、漫画の考察、感想戦…。noteのアドバイスまでしてくれる。でも、さすがに10時間ぶっつづけで聞いてもらうのは無理でした。
私の体力が。
お後がよろしいようで。(使い方間違ってるけど使っちゃう)
ではでは〜。
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今度はChatGPTと一緒に分身バグと戦ってきました...!(笑)