登壇者として意識していること
先日第4回目が終わったグッジョブセンターでの合説のあと
参加企業の熱心な採用担当者さんから質問きてた!
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小宮さんトークセッションの進め方を見習いたいと思ったのですが、進行するにあたって意識していることなどありますでしょうか。
小宮さんの才能や経験でもあると思いますので、マネできることではないと思いますが、、、
新卒向けの採用イベントでいろんな職種の社員とのトークセッションのようなもの考えているので参考にさせていただきたいです。
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いい問いだなーと脳内よだれが垂れたので
一部抜粋して、こちらでも回答をシェア。
【まず「こうならないように」と想定している事】
●登壇者側(企業側)がダラダラずっと喋り続ける時間。
→聞き手は黙って聞いてるけど、いろいろ思ってる。
長く感じる。つまんなく感じる。
→人は初対面の人の話を聞くにあたって、ある程度の限界がある。
【一番意識している事】
●本番でビジネスモードを無くすこと。
・終始、その企業(人)の人となりが出るようにしている。
・企業側(登壇者側)の一方通行な説明にならないようにしている。
≪本番≫
・聞き手側の立場になること。(合説では求職者側)
・聞き手と距離ができないようにする。
・聞き手側の代弁をする。
・通訳、翻訳する。(求職者目線)
・文脈を繋ぐ。
・シナリオは持っておくが台本は作らない。台本通りではなく、会話にする。
・過不足を補う。
・トークの交通整理をする。
↓そのために、
≪事前に準備する事≫
・登壇者側(企業側)と事前にコミュニケーションをとっておく。
・事前にこの企業(人)のココを喋ってもらいたいな。というポイントをキャッチアップしておく。
(例)一般的に誤解されてそうなポイント、意外と知られていない事実等。
・台本は作らないが、当日のシナリオを用意する。
ちなみにシナリオと言っても、何か手元にあるわけじゃなくて
僕の場合は、何度も何度も頭の中で、当日を想像して車の中やお風呂場や寝る前や起きた後に、下手すりゃ夢の中でも繰り返しイメージトレーニングをやってます。
頭の中で、何度も経験したことがあるようにすれば
「初めて」ではなくなるのです。
本番は、さも緊張せず、どっしり余裕で構えているように見えるかもしれませんが、あれはブランディングですw
本番で格好悪いことにならないように、事前にいつも練習してるんですことよ。
あ、でも最近は
場数が増えてきたので、過去の経験の引き出しを開ければなんとかなるので、練習しないですけどねw