近い将来あなたの仕事をつくるからねーと奮闘している話
人材不足企業に採用力をつけてもらっている現場でしばしば出会う現実。
それは、採用のノウハウとか、求人の出し方とかそういうこと以前の課題…。
「indeedがどうしても出せない…」というから見に行ってみると
クレジットカードの番号じゃなくて、銀行のキャッシュカードをみて口座番号を入力していた、製造業の社長。
PCもメルアドもあるけど、日常メールチェックをする人も仕事もないから応募がきても、放置してしまう事業者。
SNSを社内で誰もやってこなかったから、結局半年経っても1投稿もできない人…。
いや、これね。バカにしたいわけじゃなくてですね。
確かに彼らの日々のお仕事には必要ないスキル・リテラシーなんで身につけなくていいよなぁ。って思うんです。内情を知ると。
DX化!とか言うてますが、僕が目の当たりにする現場はこんな感じです。
かと言って、僕がここを手取り足取り教える時間もないし、こんなことを教えるために、お金を取るのも気が引けるなぁ。と思ってしまうもんで、お互いのためにならんなぁ。どうしようかなぁ。という現象がチラホラ生まれてます。
と、いうことで昨年秋から水面下でずっと考えていること。
それは”リモート採用担当者”をマッチングしてあげる仕組み。
採用担当者と言っても特別なことができなくていいんです。
社内の人間として、indeedのアカウント共有して、掲載をする。僕の中で何パターンか訴求ポイントがあるから、反応を見ながら、内容を変えたり。応募があったら、社長や担当者に良き連絡を入れる。
engageも、更新したり、
面接の日程調整や、WEBの求人メディアにありがちな応募はあったけど当日面接に来ない問題の軽減をするだけも助かります。
ここら辺、フルリモートでできてしまう仕事なので、子育て中のママなんかが最適。
副業でもいいけど、週末だけとかだとちょっと不具合。
さらに他業種の内情やニーズ調査、知り合いを増やしておきたいと思っている、ネクストキャリアを虎視眈々と探っていたりする人なんかだとさらに良き。
ちなみにこのテストを何件か自前でやってみてるんですが
小宮がコンサルしたあとの企業なら、採用の仕組みができあがっているので月5000円~2万円いかないくらいの契約を喜んでしてくれそうな感じです。業務委託契約ね。
これを土台に、勘所がいい人には
レンアイ型求人広告の書き方講座のテキストが、できあがりつつある昨今なので、そこも仕込んでいける。というのが最近の楽しみです。
先日のセミナーで社労士事務所にお勤めのスタッフさんが顧問先のために熱心に質問してこられましたが、そうそうそんな感じの人は吸収早いと思います。
そんなわけで、そういう方々をゆる募していく2023年~2024年になりそうです。
あ、勘違いしてほしくないのは現状そんなに忙しくないので、
「小宮さん!私その仕事すぐやりたいです!」と言われても、そんなに仕事ねーです。
卵と鶏の関係なんでね。雇われ意識の人は、そこんとこ、デリカシーなく連絡してきますが、こちとら4年前に、人を1人雇用するために受けた融資がようやく来年で1つ返済が終わる…という零細企業っス。
無尽蔵な拡大を避けるために、慎重に慎重にやってんすから、そこら辺、察してね。世の中、楽しい仕事はあるけど楽な仕事ないんよ。
そして、誰と組むかはレンアイ型。
条件や実績や資格よりも、言語化できない相性を優先して組んでいこうというスタンスです。
現にこちらから、着々と徐々にコンタクトはとったりしています。僕のレンアイ観は所詮待つより、口説いていくタイプのようです(笑)
それでも
「小宮さん、私、僕、忘れてない―?」とか
「ここだけの話、来年はこうなっているから、コンタクトだけはとっておいてねー。」とか
そういう方がいらっしゃいましたら、ここだけはサイレントいいね!およびシークレット応援では気づきませんので、何らかのご連絡お待ちしております。
ではでは、現場から以上でーす。