見出し画像

リクルートサイト分析「とある1日」

リクルートサイトによくある
「とある1日の流れ」ってコンテンツあるじゃないですか。

平成の時代でどこかで誰かが始めてよくある表現として、ちまたに浸透していったと思うんですが

あれって、雇用のミスマッチの温床にしかならんと思っているんですよね。

朝8:30~ 朝礼
午前中:●●の作業 /
お昼:お昼ご飯 休憩
午後:●●訪問
17:30~ 終礼

とか。
意味あるのかな。と思っちゃいませんか。
何を伝えたいのか、何が伝わるのかさっぱりです。

そしてたいていの日常はアブノーマル。
こんな日々のつもりで入社した社員は
「普通に19時まで仕事やんけ!」と言って辞めたります。

「だから”とある”1日って言ったじゃん!」
と弁明しても、そういうことじゃなんです。

自社の仕事。
その職種の仕事を「とある1日」で表現しようと思ったら
相当綿密な、構成と編集を加えないと
伝わるもんも伝わりません。

それをそのまま、出すなんて…。
フレンチ風宮古の塩をふんだんに使ったベーコンエッグ●●カフェスペシャル。

とか言っておきながら、生卵のまま出しているようなもんです。
ミスマッチで怒られまっせ。

今日は宮古物流の9割以上を担う会社さんに
採用力リサーチです。

飛行機は飛んでも、
昨日と今日は船は出ていません。
おかげで本来、明日土曜日は午前中までの営業なのですが
3日分の荷物がどーんと届くわけですから
現場が忙しくなるそうです。

明日は日常でもあり、アブノーマルな1日でもある日。

採用コンサルタントは綿密な取材と
膨大な過去データと
現地の市場感が大切ですw

いいなと思ったら応援しよう!