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えひめインテリア・ポート始動
三津浜にある築100年のおしゃれな洋館「旧濱田医院」コミュニティアセット=コミュニティの資源(アセット)となるモノやコトのことを言い、人やつながりなどソーシャルキャピタルのことを指し、所有者が遠方により放置されてしまった旧濱田医院も公共施設などを地域住民に安価に売却または賃貸し、地域コミュニティのための施設または地域活動の資金捻出のための施設として利活用コミュニティアセットとしてコトラボさんがみつハマるとして三津浜の空き家事業の中核施設として活動されています。
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戦災を免れたものの大正時代に建てられた「旧濱田医院」がありましたが、10年以上空き家となり廃墟と化し往時の面影はほとんどなく、子供達からはお化け屋敷と呼ばれていました。それを再生して再活用しようと、地元の方などの協力を得ながら約1年半かけて再生され、現在では各部屋に古本屋さんや撮影スタジオなど多種多様な店舗が入りテナントが入り、まちの小さな賑わいスポットとなっています。
外観は洋館、内部も洋室もありますが和室も、いわゆる和洋折衷の擬洋風建築の建物です。2階の6帖の和室にはこの欄間障子の書院があります。欄間は富士山、書院障子は丸窓から光が透けて海原に舟が出て鳥が飛んでいます。富士が見えるということは三保の松原を描いたものでしょうか。
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この和室を愛媛インテリアコーディネーター協会で活用させていただくことになりました。
”愛媛インテリアコーディネーター協会では期間限定で三津浜に活動拠点「えひめインテリア・ポート」を置くことにしました。場所は旧濱田医院の2階です。
協会員の作品展示と販売スペース、インテリア関係の本が読めるインテリア図書館、情報発信の場として活用していきます。借りた部屋はバリバリの和室です。ここをどうやってコーディネートしていくか、ご注目ください。
5月25日(水)から29日(日)の間オープンイベントとして広くお披露目会を行います。また詳しく告知いたしますので、ぜひ遊びにいらしてください。”
今日はそこのお掃除をお手伝いに行ってきます。三津浜の活性化、コーディネーター協会の活性化に繋がればと思います。