高き夏空 天に召すのは聖母さま
ヨーロッパで8月の宗教祝祭日といえば、, 聖母マリアの被昇天祭。
聖母マリアがその人生を終えた時、肉体と霊魂を伴って天国に上げられたという信仰で、8月15日がその記念日とされています。
キリストもマリアも地上での生涯を終えた後、天に昇っていったのですが、キリストが自らの力で昇天したのに対し、聖母マリアは聖霊の力で天に上げられたので被昇天と呼ばれているそうです。
8月15日は主にカトリックの圏で祝祭日とされいて、ドイツではマリア昇天祭(Mariä Himmelfahrt)と