作品を作ることはコミュニケーションだ
自分はコミュニケーションが上手くない。
心の内にある想いや苦しさを、口頭で口にするは言葉が見つからなくてすごく難しい。
そんなもどかしさ、苦しさ、気分の悪さをもとにした演劇の脚本を書いた。
観客がすごく気持ち悪くなってほしい、ざわざわしてほしいという気持ちで書いた脚本だった。
それが演出家の目に留まって、舞台化してもらえたことがあった。
役者・演出家・照明や音響スタッフがそれぞれ解釈して作品に昇華してくれた。
役者の解釈や演出家の解釈など、それぞれの思考が入りまじった作品