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時をかけるオッサンとオバハン

上の画像をご覧ください。

一昨日、夫のLINEの日時表示が何故か4900年の1月末になっていました。

夫が異変に気づいたのは、夕方にさしかかった神戸駅のホームで電車を待っている時でした。

表示の下には私へ送ったメールがありました。

「え、未来から来たん?未来から送ったん?」

「うん」

「すごい未来やん。え、地球から?宇宙から?」

電車を待っている間、私は映画「時をかける少女」の芳山和子(原田知世さん)気分で夫に問いかけておりました。

毎日一緒に暮らしている夫が、実は別世界から来た人間なのではないかと思うとワクワクします。

夫は「時をかける少女」でいうところの深町くんなんやな!とか。

もう引退してしまった深町くん役の高柳良一さんお元気かな!とか。

平成ドラマ版では、深町くん役は袴田吉彦さんやったな!とか…。

私、映画版のラストが好きなんです。

大人になった芳山和子と深町くんが再会するシーン。

深町くんが何も気づいていない芳山和子を振り返るんです。

早く気づいて!知世ちゃん!いや、芳山和子!

もどかしいまま、名曲「時をかける少女」が流れるんですけどね。

悶えているところに、原田知世さんの白ブルマ姿が映し出されて、さらに身をよじらせてしまうのですが。

当時の原田知世さんは、本当に清潔感あふれる少女らしい少女。

思い出すだけで、粉石けんの香りが鼻腔を通り過ぎます。

ということで、ちょっと「時をかける少女」ごっこが出来て楽しかったです。

さて、今日もがんばるかね。

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