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その先が大事
9月末締切の児童文学賞へ応募する作品をざざっと仕上げる。
前からある作品に原稿用紙換算枚数約20枚程を足しただけだが、応募枚数に達するまでちゃんと規定を超えられるかずっと不安だった。超えたけど。そのうち見直す。
次は9月中旬締切の第一章だけを創る文学賞を目指す。
あるものを使わないので、1から考える。
先のもそうだが、児童文学賞をターゲットにしているので自ずと主要登場人物はローティーンであることを頭の中で設定している。
いつの時代も若い子が主人公の話がもてはやされがちなのが日本。
特に女の子が主人公のやつ。
女の子は理不尽な目に遭いやすいし、今も昔も困難が多い人生を送るからドラマティックになりやすいんやろな。
若くて可愛いくてちょっと変わってる女の子が困難に立ち向かう話がみんな大好きだし、そういう話はよく売れるよな。
でもな。
その女の子たちがおとなになり、若くもなくなった時にどんな問題に立ち向かっているかのほうが最近は気になるんよな。
多くの人は、落ちた枯葉が風に吹かれてどこでどうなるかなんて興味ないんやろけど。
それはそのうち別の物語として書くとしよう。