韓国ドラマ「秘密の森」感想文

強力班の女性刑事ハン・ヨジンは、殺人事件現場で男性検事ファン・シモクと出会う。

子どもの頃に脳の手術をしたことがあり、相手の気持ちを推し量ることが難しく感情表現が乏しいシモク。彼に振り回されながらも、ヨジンは事件の真相を追い求める。

やがて、その殺人事件が検察の秘密と複雑に絡んでいることがわかってくる。

物語は深刻なサスペンスなのだが、ハン・ヨジン役のペ・ドゥナが醸し出す可愛らしい存在感や、ファン・シモクを演じるチョ・スンウの徹底的なキャラクターづくりが時折ドラマをコミカルに魅せた。

それにしても、ペ・ドゥナが足の形まで可愛くて驚いた。あんな可愛い裸足見たことがない。また、おしゃれ過ぎない、でも、あきらかにありきたりではない刑事ファッションも素敵だった。

ファン・シモクを敵対視し、地方大学出身であることをコンプレックスにしつつ野望を決してあきらめないソ・ドンジェ検事を演じたイ・ジュニョクのちょっと古めな男前顔と観る者をイライラさせる軽薄さがドラマを盛り上げていたように思う。

今は続編の「秘密の森２」を観ている。

ペ・ドゥナがロングヘアになっていた。本当に可愛い子ってロングヘアが似合わないの何でだろ？

追記・ファン・シモクが何かを食べようとすると、だいたい電話がかかってきてしまい、食べられないというのが何回もあった。途中からまた食べられへんかった！とツッコミながら観ていたのだが、なんと、シーズン２でもさっそくおやつを食べようとすると電話がかかってきてしまい、仕事を優先させるために車を走らせるシモクがいた( ´艸｀)。