最近おもうこと
観るのをなぜか躊躇っていた
進撃の巨人のアニメを先日コンプリートしました。
進撃の巨人、世紀の大作ですね!
思えば小さいときから
「仲間はずれはだめだよ〜」
「差別しちゃだめだよ〜」
「戦争は絶対だめだよ〜」と教わってきました。教育されたことを疑ったことは一度もありませんでした。
もちろん、こういう倫理観を否定するつもりはありませんが、人間ってちょっとした齟齬で憎しみが起こるものだし、憎しみは連鎖されるものだと思うと、世の中にありとあらゆる闘いが起きるのは無理のないことだと感じます。
私の大好きな人が目の前で誰かに傷つけられたら、私はその人と闘わないはずがないなぁとか。
見ず知らずの小さな子どもと、私の大好きな人、どちらか一方しか助けられないときに私は誰を助けるのかなぁとか。
モラルとか、世の中の常識とか、
その時々によって何が正しくて何が間違っているかは変わるんだなと考えさせられる作品でした。
ちなみに私はサシャとリヴァイとハンジさんとオニャンコポンが好きです!