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身近なものを生かす③(4月中旬)山ワサビとヤチブキ

4月も中頃になると山ワサビが出てくる。これを掘って泥を洗い落とし、屋外で皮をむいてすりおろす。保存してしばらく使えるように何本も処理。妻と一緒に作業してすりおろしは交代しながら互いの負担を軽減。今年はニシン、ホッケ、ジンギスカン、シカ肉などを炭火で焼いて山ワサビにつけて味わった。肉や魚にとってもあう。卵焼きにのせてもおいしい。使い道は多様にある。我が家では庭で増やして収穫している。

掘り起こした山ワサビ
泥を落とした山ワサビ
山ワサビをおろす
山ワサビを瓶に詰めて保存
魚や肉に合う。炭火で焼いた食材に山ワサビ

この時期、湿地や沢周辺で見かけるのがヤチブキ(エゾノリュウキンカ)。収穫後は長持ちしないのでその日に食べる分だけを獲ってお浸しなどで味わう。黄色い花もきれいで鑑賞としても楽しめる。

この時期定番のヤチブキ
ヤチブキをお浸しに。
パスタに添えて…。

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