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身近なものを生かす②(4月初旬)フキノトウとシラカバ樹液

下川町は4月もまだ降雪シーズン。しかし雪解けは確実に進み、春の恵みを感じる時期になる。筆者もフキノトウを獲って、妻にフキノトウみその作り方を教わって作って味わう。この時期、体が求めるのか、フキノトウの苦さがおいしい。春に向けて体を目覚めさせてくれる。

フキノトウのみそ

春の恵みといえばシラカバの樹液。ほのかな甘みがおいしい。自分たちが所有する森林でも採取するのだが、雪で閉ざされるので近場の知人のシラカバからも許可をいただいて採取している。採取させていただく代わりに採取した樹液を持ち主へ感謝の気持ちを込めて届けている。寝起きに樹液を一口一口じっくり味わいながら飲む。樹液でおとしたコーヒーも味わう。

シラカバの樹液を採取
コーヒーにも樹液


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