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身近なものを生かす⑤(4月下旬)ツクシ

持続可能な暮らしに最も大切なことは「どこにでもあるもの」を生かすこと。どこにでもある野草は奪い合いにならない。それが大切だと思う。4月下旬にはツクシがたくさん顔を出す。しかもツクシはやがてスギナになり、そこらじゅうに増え続ける。ツクシやスギナは筆者が飼う愛馬ハナも好んで食べる。ツクシをせっせと収穫し、一本一本かさむいて冷凍したのち解凍してあく抜きして佃煮にして味わう。どこにでもある食材とはいえ、手間を考えると高級佃煮。味もおいしいし体にも良さそうだ。スギナも茶として使うことができるが、クマザサもそこらへんに生えているのでササ茶を日常的に飲んでいる。

収穫したツクシ
1本のうち食材に使う部分はわずか。
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ゆでてあくを抜いて佃煮に

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