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身近なものを生かす⑥(5月)イタドリ

5月初旬に少しずつ芽吹いたと思えば、どんどん成長してあたり一面を覆い尽くすイタドリ。伸びすぎたら刈られてしまうことも多い。そんなイタドリを旬なうちにいかにたくさん収穫して保存できるかが鍵になると思う。
伸び始めたイタドリを収穫してゆがいて水に浸して翌日、味付けをして炒めてメンマを作る。とてもおいしい。味付けも地元食材でできるよう研究を重ねたいと感じる。
イタドリジャムも作る。せっせと輪切りに。地道に煮込む。この時期、下川町では薪ストーブシーズンが続いており余熱で加工する。とってもおいしく元気が出る。牛乳で手作りしたチーズともよく合い、チーズとイタドリジャムをのせたパンは最高においしい。とっても重宝するイタドリジャムだが、ジャムづくりは砂糖もそれなりに使うのが課題になりそう。自然の恵みで代用できないか探る必要がある。

イタドリをゆがく
イタドリのメンマ
収穫したイタドリ
輪切りにしたイタドリ
煮込むのは薪ストーブ
煮込んだイタドリ
イタドリジャム

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