クッキーには楽しいが詰まってる
クッキー缶
最近人気のクッキー缶。オリジナルのクッキー缶を色んなところで目にする。かわいいがたくさん詰まったクッキー缶は見るだけで楽しい。缶もおしゃれで捨てずにとっておきたくなるものも多い。自分で作るのも楽しそうだなと思ったりもしたけど、味や形を変えて数種類作ることを思うと「買う」を選択するのが賢明だろう。
ちなみに私が今クリック寸前のクッキー缶はこちら
ここのガレット・ブルトンヌが美味しいんです。
はじめてのお菓子作り
我が家にオーブン機能付き電子レンジがやってきたのは小学校低学年の頃だった。置く場所がなかったのか冷蔵庫の上に乗せてあり、滅多に使わなかった。
ある休日、父が「クッキーを焼こう」と言って始まった初めてのクッキー作り。父が食べたくて言った訳でもないと思うので、おそらく私が作りたいとせがんだのだと思うが、記憶の中では父主導のもとでのお菓子作りであった。
台所のテーブルで粉まみれになりながら家族で型抜きをした。楽しかったし美味しかった。バニラエッセンスのよくきいた少し硬めの甘いクッキー。多分家族で作ったのはその一度だけだったはずだけど、その時のクッキー作りが印象深く、鮮明に記憶に残っている。
それから小学生の私はたまにひとりでお菓子作りをするようになった。私がお菓子作りが好きになったきっかけは、この日のクッキー作りだった。
最近のお菓子作り
子どもとお菓子作りをするのは、こちらに相当余裕がある時でないと難しい。私が何か作っていると当然子どもが寄ってきて一緒にやりたがる。できることならやらせてあげたいと思ってはいても、時間と勝負の作業をしている時や、生地を練らずにサックリ混ぜなければならないような時に横入りされてしまうと、
「今、このお菓子はちょっとごめん!また次!
そうだ、今度一緒にクッキー作ろう。うんうん、クッキークッキー」
となる。子どもと一緒に作るお菓子といえばホットケーキとクッキーがツートップだろう。クッキー作りは一緒に作って楽しめて、たくさんできて、すぐ美味しい。
・ハロウィンクッキー
8年前。上の子がまだ小学生のとき。
子どもたちと一緒に作ったハロウィンのクッキー。
・三毛猫クッキー
型抜きクッキーのアレンジバージョン。
・ブールドネージュ
ブールドネージュ(別名スノーボール)はホワイトデーに大量生産する。ひたすらころころ丸めて焼くだけ焼いて、冷めたらなかない粉糖をまぶす。
・ディアマンクッキー
丸く切るのが意外に難しい。色んな種類を一度に作って並べてみたかったけどプレーン、ココア、抹茶の3種が限界。
・ボタンクッキー
ディアマンクッキーと同じく3種類の生地から作ったボタンクッキー。
・アイシングクッキー(モンスターボール)
アイシングクッキーは想像を超える難しさだった。技術とセンスと画力が必要だと痛感した。色を作る時点でだいぶ難しい。
・アイシングクッキー(パックマン)
アイシングの練習のつもりでパックマン
xuさんの企画に参加しました。
秋はお菓子を作るのも食べるのもいちばんいい季節ですね。
たくさんのおかしエッセイが読めるのも楽しみです。