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アフガン編みのスカート続き
『毛糸だま』最新号掲載のアフガン編みのスカート。
タイトスカートにアレンジする製図ができたので、早速割り出しをして編み始めました。
『毛糸だま』編集部がある出版社で開催されたオフ会〈だまオフ〉の会場。
掲載された実物も見てきました。
今日のアフガン編みのスカートは、
最初の増し目をしました。
もう少しでヒップラインに到達します。
アフガン編みのスカートに挑戦
先日試し編みをしてみたアフガン編みのスカート。
必要な糸の量やゲージを取るためにスワッチを編んでみました。
雰囲気はいい感じです。
『毛糸だま』に掲載されているのはこんなデザイン。
ミディ丈のフレアースカートです。
模様はとても気に入ったのですが、このデザインはさすがにオバチャン向きではないので、シンプルなタイトスカートにアレンジしようと思います。
製図から、必要な糸の量を計算してみまし
夏用のプル、続きの続き
今週はアフガン編みやかぎ針編みを集中的にやっていたので、夏用のプルの進捗はほんのちょっとです。
片方の袖を編みはじめたところです。
なので、先日作ったおやつの写真をご覧ください。
私はTBSラジオの〈生活は踊る〉という番組のヘビーリスナーなのですが、その番組の中で紹介されていた作り方です。
材料は
白玉粉 100g
絹ごし豆腐 150g
以上!
白玉粉を絹ごし豆腐の水分だけで練って、白玉
夏用のプル、続き
sawada ittoさんのもったいない糸で編んでいる夏用のプルオーバー、前身頃が編めました。
衿ぐりの段数の割り出しをちょっと計算ミスしていて、減目の位置と交差の位置が重なってしまい模様が綺麗に収まらなくなって慌てましたが、なんとか修正して予定より広めの衿ぐりになったけど、まあ許容範囲です。
結果オーライ!
来週は袖を編みます。
某社の既製品を紐解く④
お気に入りの既製品セーターを再現しています。
今回が最終回です。
まずは前回からの続き、袖を仕上げます。
対の物、袖やカーディガンの前身頃、手袋や靴下などはできるだけ同じ大きさにしたいので、少しずつ交互に編み進めます。
時間がかかるような気がするけかもしれませんが、実際にかかる時間は一枚ずつ仕上げても交互編みしても合計時間は変わらないはずです。
左右を同時進行することで前身頃を右だけ2枚
某社の既製品を紐解く③
某社の既製品を再現しようとしています。
前回はパターンを起こして編み図にするところまでを書きましたので、今回は実際に編んでいきます。
編み地はすべてメリヤス編みですが、前身頃の衿ぐりにちょっとデザインがあります。
一般的には編み地の端で減目をするのですが、このセーターは端から3〜4目入ったところで〈2目一度〉で減目をしています。
この減目は1目ずつしか減らせないので、どうやればこのカーブが
某社の既製品を紐解く②
お気に入りの既製品セーターを再現しています。
今回は、再現するためにどのようにパターンを起こしたかというお話です。
前回はセーターの各パーツを採寸して大まかな図にしました。
これを元に、自分サイズの原型に合わせて編み図の元を作ります。
こういうセーターを編む場合、前後の身頃を別々に製図するのが一般的ですが、
(こんなふうに↓)
今回のデザインは身頃のアームホールの部分に少し斜線があって、
某社の既製品を紐解く①
新しくセーターを編みはじめました。
長年着てヨレヨレになってしまったお気に入りのセーターを、手編みで再現してみることにしたのです。
元にするのはこれ↓
多分6〜7年着たのでちょっと伸びてしまっています。
新製品や現行品は公開で紐解いたらまずいかもですが、製造が終了してこれだけ時間が経っていれば大丈夫でしょう。
今も販売していればもう一度購入したいくらいです。
このセーターが発売された頃、
交差模様のセーター〈連綿〉
先月から編んでいた交差模様のセーター、完成しました。
名前は〈連綿〉にしました。
交わり重なり、途切れてもまた繰り返し連なる模様。
3年くらい前にこの模様のスワッチを編んで壁に貼っていましたが、相性の良い糸がなかなか無くて、今年やっとこの糸に出会えました。
ごしょう産業さんのLa Provenceというアルパカ100%の糸で、335g使いました。
タートルネックは一度編んだバランスがどう