残念なお知らせをされた朝

朝の餌やりを終えた夫が帰宅し、ドアを開けるなり言いました。

「残念なお知らせがあります」

こういう時は大抵、私にはどうでもいいことなんですよね～。

しかし、今回は違いました。
「ガン（モクズガニ）が全部死んでた」

！！！！！！

せっせとエサをあげて飼っていた、私も大好きになった、あのカニちゃんたちが、死んじゃったと（ToT）

なぜガンが死んだのか、夫の考察

今年のガンを獲り始めた頃、夫はある情報をゲットしていました。

「冷凍うどんをあげたら肥えるらしい。」

カニのために冷凍うどんを買うほど、我が家の家計に潤いは無いので、夫は考えました。

うどんはカロリーが高いから肥えるのだろう。じゃあ、同じ炭水化物のご飯でも良いのでは？と。
実は我が夫、10頭飼っている犬のために、米農家のから商品にならない「くず米」を安く譲ってもらっているのです。
毎日大量に米を炊くのなら、少し増やしてガンにもあげれば楽チンじゃん、となったわけです。

そうして炊いたご飯をガンにあげた翌日が、この残念なお知らせの日でした。

夫曰く、ネットではガンにご飯をあげている人もいたので、ご飯を食べたことは原因じゃないだろう。とのこと。（実際のところはわからない。）
多分、炊いたご飯で水質が汚染されてダメになったのではないか。
だそうです。

本当のところはガンに聞くしかないのですが、当の本人たちは帰らぬカニとなっているので推測しかできません。

まあ原因は何であれ、今後ガンにご飯をあげることはなさそうです。

編集後記

その数日後、久しぶりに雨が降って川の状況が変わったらしく、ここでは言えないくらいの数のガンを捕獲したそうです。
その様子を見ていた地元のおじいから「教授やないか！」と言われたと自慢されました。

ちなみに昨晩は二人で9匹食べました。
あ～おいしかった。