真空管ラジオに魅せられて vol.1
以前、知り合った人が古い真空管ラジオを綺麗にリメイクして使っているという話を聞いて、意識し始めたらいろいろなところで目に留まるようになった。
これは知り合った方の家に行き、是非、音色を聞かせてもらいたいと思い自宅の場所を伺ったところ、自転車で行ける距離だったので時間を作って伺いに行った。
そこにはラジオのリメイク工場といえるほどの機材、部品とリメイクを待つラジオたちがそこかしこにあり、なんとも言えない興奮を覚えた。
そして、リメイクされた真空管ラジオでAMのニッポン放送を聞かせてもらった。文章では表現しづらい、電源をONにしてからゆっくり鳴り始めるラジオの音色。そのあとも聞こえてくるなんとも言えない音色。
この気持ちが忘れらず、古い真空管ラジオを手元に置くことにした。
まずは受信して鳴らせられるようにしたいと思う。
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