ワーママのわたしの余裕はスプーン1杯程度

めずらしく、ひとり夜のファミレスで仕事をしている。
そう、今日は夫が子供の対応をしてくれるので、残業できるデーなのだ。

今日は朝から急ぎの仕事があってずっと集中力を高めて対応をしていて、先程やっと終えたところ。そして終わったら急激にやる気がなくなってコーヒーを飲んでいるところ。

これから書くのは、そんな仕事を切り上げたい私の言い訳と近況である。

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今年になってからのわたしは、小1のもちこ（娘）が学童から帰宅する時間が、イコール、仕事のタイムリミットだ（よっぽどヤバい状況の時は、もちこの就寝後に対応することもあり）。

ワーママの皆さんの中にはわかってくれる方もいるかもしれないが、現在わりと忙しい部署におり、そして誰かが変わってくれるような仕事でもない。納期遵守で、プロセスは本人にお任せスタイルである。

となると、基本的に「仕事が終わらなかった」という状態で毎日が終わっていく。もはや仕事が終わらないのが基本。仕事が終わらないことにストレスを感じていたら、やっていられないのだ。

1～2年前の自分が聞いたらひっくり返るだろう。いろんな意味でハートが強くなったものだと思う。

でも、育休から復帰し、時短勤務からフルタイム勤務になり、様々な経験を経て、ちょっと自信が付いたこともあるのかもしれない。子供が生まれる前にバリバリ働いていた頃の自分に戻ってきている感覚というか（何年かかってるんだよ、という感じだが）。

強いハート（？）と気持ちばかりの自信で、仕事が終わらない事に対して罪悪感を感じなくなったようで、ちょっとストレスが減ってきた・・・とはいえ、やっぱり仕事がつまっているとプレッシャーをとても感じ、余裕が全くなくなる。そんな時は、もちこに全然優しくできなくて反省する。なんだかんだいって、やっぱりわたしの余裕はスプーン一杯程度しかないのだ。

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今朝は気持ちに余裕がなくて、全然優しくない母だったから、もちこが寝るまでに（でも、できれば、あとは寝るだけの状態になった頃を見計らって）帰ろうかなと思う。